超リアルな立体ふーちゃんがカワイイ!

――撮影のコツなどはありますか?
同じ目線になることです。スマホに加えてカメラも近くに置き、いいシーンがあったらいつでも撮影できるようにしています。あとは家の中で撮影するので、部屋はなるべく片付けています(笑)。猫を飼うようになってから家がきれいになりました!

――特に人気があった写真はどれですか? また牧野さんお気に入りの一枚は?
人気があったのは床にへばりついている写真でしょうか。猫だか何だか分からなくなってしまっているという……。僕はテーブルからこっちを覗いているものが好きですね。テーブルで作業していたらひょこっと顔を出したので、慌ててシャッターを切りました。

――初の立体作品として「ふーちゃんぬいぐるみ」が登場しましたが、感想はいかがですか?

フォトギャラリーあっちもこっちも“モフモフ”な「ねこ休み展 冬2016」の“スター猫”たち【写真満載】

ぬいぐるみのかわいらしさもありつつ、とてもリアルな仕上がりになっていると思います。もふもふ感はもちろんですが、特に横からの角度と顔の平たさがそっくりですね。

――こうしたリアルな場で作品を展示することは、SNSとどのような違いがありますか?
やっぱり入ってきたお客さんの反応が直に見られるのはいいですね。今回の企画では、セツちゃんや、小雪ちゃんなど、ほかの猫ちゃんたちの作品も同じ会場で見られるので、ファンとしてはうれしいです! 一方で「こっちも負けられない!」と思うこともありますが(笑)。

――ファンに向けてメッセージをお願いします。
いつもありがとうございます。ふーちゃんでなごんだついでに、保護猫にも思いをはせていただければと思います。猫との生活はとても楽しいということを多くの人に知ってもらいたいですね。