9月6日に公開を控える横浜流星主演の映画『いなくなれ、群青』。横浜の演じる高校生・七草のクラスメイト、佐々岡役の松岡広大にフューチャーした新映像が解禁となりました。
唯一無二の世界観を切ないほどに美しい映像で綴る青春ファンタジーの中で圧倒的な存在感を放っています。
『NARUTO-ナルト-』で主人公を演じて注目!
2019年秋に再演も決定しているライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』で主人公のうずまきナルトを演じ、注目を集めた松岡。
最近は、劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season月(17~18)、浪漫活劇「るろうに剣心」(18)、「恐るべき子供たち」(19)など舞台を中心に活躍する一方、主演「ベイビーステップ」(16/Amazonプライム)、「ファイブ」(17/CX)、「兄友」(18/MBS・TBS)とその映画版『兄友』(18)など、映像でも着実と経験を積み、圧倒的な存在感とともに演技派俳優としてさらに注目が集まっています。
そんな松岡の最新出演作となる映画『いなくなれ、群青』は、シリーズ累計90万部突破のベストセラー小説の映画化。
主演の横浜流星のほか、飯豊まりえらが出演。松岡は、捨てられた人たちが行き着く謎めいた島“階段島”に暮らす高校生の主人公・七草(横浜流星)のクラスメイト・佐々岡を演じています。
<松岡広大コメント>
佐々岡役を演じさせて頂きました、松岡広大です。
僕が演じた佐々岡は素直で明るく、若いエネルギーで溢れている学生です。ただ素直かつ意外と繊細な感覚を持っているので、傷付くことは普通の人よりも傷付きますし、一つの目標に向かうと周りが見えなくなってしまう、そんな不器用さも持っています。
僕は今回彼の明るさというところよりも、人間誰しも持っているけれども見せようとしない、あるいは見せることが恥ずかしい「弱さ」を軸に演じ、困難に向かい奮闘するけれども自分の無力さを痛感し打ちひしがれた姿など、人間のもう一つの側面に意識を置きました。
様々な葛藤を乗り越えた彼が最後どのような姿で映っているのか、是非観て頂きたいです。
<松岡広大プロフィール>
1997年8月9日生まれ、東京都出身。
2009年にオーディションに合格し、デビュー。ミュージカル「テニスの王子様」(13~14)、ライブスペクタクル「NARUTO」(15~)、劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season月(17~18)、浪漫活劇「るろうに剣心」(18)、「恐るべき子供たち」(19)など舞台を中心に活躍し、「特命戦隊ゴーバスターズ」(12~13/EX)でTVドラマ初出演を果たす。主な出演作は主演「ベイビーステップ」(16/Amazonプライム)、「ファイブ」(17/CX)、「兄友」(18/MBS・TBS)とその映画版『兄友』(18)など。
<映画『いなくなれ、群青』 作品情報>
第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター」読みたい本ランキング第1位を獲得した河野裕の青春ファンタジー小説『いなくなれ、群青』(新潮文庫nex)。シリーズ累計90万部の大人気シリーズが、美しい映像と世界観に彩られ青春ファンタジーの新たな金字塔として実写映画化。
謎だらけの階段島を舞台にした唯一無二の世界観と、心に深くくさびを打つような美しい文章で、広く熱く愛されている河野裕の小説「いなくなれ、群青」。そんな原作の空気感を大切に再現したのは、新鋭・柳明菜監督。
「不幸じゃなければ、幸福だと言い張ることだってできる」と考える悲観的な主人公の七草には、今最も観たいと熱望される存在となった横浜流星。
彼の幼馴染で「真っ直ぐで、正しく、凛々しい」真辺由宇を体現するのは、飯豊まりえ。
そのほか、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆ら、数々の舞台、映画などで今注目を集める若手俳優たちが集結した。
さらに、映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」、TVアニメ「化物語」など数々の作品で知られる神前暁が音楽を手掛け、さらに新しい才能たちの挑戦に刺激を受けた小林武史が主題歌のプロデュースを担当。ピュアなSalyuの歌声による主題歌「僕らの出会った場所」が、思いがけない結末への驚きを感動の高まりへと誘います。
出演:横浜流星 飯豊まりえ
矢作穂香 松岡広大 松本妃代 中村里帆
伊藤ゆみ 片山萌美 君沢ユウキ 岩井拳士朗/ 黒羽麻璃央
原作:河野裕『いなくなれ、群青』(新潮文庫nex)
監督:柳明菜
配給:KADOKAWA/エイベックス・ピクチャーズ
コピーライト:©河野裕/新潮社 ©2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会