男性俳優・タレントで構成されたアーティスト集団「恵比寿学園男子部(EBiDAN)」に所属する"イケメン+アニメ+パンク"新進気鋭の注目バンド「カスタマイズ」。スターダスト発 男子ユニットの4人にインタビューを敢行しました。

 

 

恵比寿学園男子部「カスタマイズ」 撮影:中川有紀子
「会えるアイドル」、「総選挙」という、ファン参加型のアイドルとして「AKB48」がブレイクし、久々に火が付いたアイドル市場。アクロバットを用いてアスリート顔負けのパフォーマンスで女子アイドルの新機軸を築いた「ももいろクローバーZ」も、“NHKの顔”ともいえるキャンペーンキャラクターに起用されすっかりお茶の間に定着。

 

King of 学芸会の「私立恵比寿中学」、小学生女子ジュニアアイドルチアグループの「みにちあ☆ベアーズ」、名古屋在住の「チームしゃちほこ」などなど新興勢力もネクストブレイクを虎視眈々と狙っている。

一方、男子アイドルはといえば、不動のジャニーズに加え、2PM、SUPER JUNIOR、CNBLUEなどのK-POP勢が女子ファンのハートと財布をガッチリ掴んだ。これらを物語るように、オリコンチャートでもAKB、K-POP勢が上位を占めている。

今回は、男子アイドル界のこれからの流れを探っていこう。

女子の興味対象となる現在のアイドルの主流を大きく分類すると、
(1)王道のジャニーズ
(2)K-POP
(3)EXILE系
(4)ヴィジュアル系/バンド系
に分けられる。中でも急激にマーケットを拡大した「K-POP」は、ハイタッチ会、握手会といったAKBに見られる「会えるアイドル」とのクロスオーバー、そして、FTISLAND、CNBLUEなどに見られるように、「バンド系」とのクロスオーバーで人気を拡大した。

K-POPが上手く取り入れてきた、ジャンルの「クロスオーバー」で、男子アイドル界に新しい流れを作り出そうとしているのが、ももクロ、エビ中を仕掛けたスターダストプロモーションだ。
その名も「恵比寿学園男子部」。これは、キそうな予感がするじゃありませんか!