朝井リョウ原作『チア男子!! 』が横浜流星、中尾暢樹のW主演で映画化されることが決定しました。
本作は、2010年に刊行し2012年に映画化され日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した「桐島、部活やめるってよ」に続く原作者朝井リョウの第二作目となる累計17万部の傑作青春小説「チア男子!! 」の実写映画化となります。
原作となる「チア男子!!」は朝井リョウが大学在学中に、これまで女子がやるものとされてきたチアリーディングを男子がやる男子チアチーム“SHOCKERS” をモデルに執筆した作品。
今までも漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきましたが、実写映画化を待ち望む声も多く、この度、遂に映画化され2019年初夏に公開されます。
「桐島」朝井リョウの青春小説を実写化!
物語は、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希が怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬とともに男子チアチームの結成をめざす青春物語。
主演の横浜流星は、2018年『虹色デイズ』『兄友』で主演を務め、12月7日には『青の帰り道』、2019年1月25日にはGReeeeNの楽曲を題材にした『愛唄-約束のナクヒト-』(主演)、3月21日には『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の公開が控えるなど若手実力派としての実績を重ねてきた注目俳優。
本作では、柔道一家の中でどうしても姉に届かない自分の柔道の才能に苦悩し、男子チアの世界へ飛び込む坂東晴希を演じます。
W主演の中尾暢樹は、2017年人気少女コミックの映画化『一礼して、キス』で 主演を務め、先輩に恋する後輩・三神役のセクシーな演技で世の女性たちをキュンキュンさせました。
今後は、9月より MBS にて放送のドラマ「文学処女」、10月より関西テレビにて放送のドラマ「今夜、勝手に抱きしめてもいいですか? 」の出演を控えています。
中尾は、横浜演じる晴希の幼馴染・橋本一馬役で、男子チアチーム「BREAKERS」の発起人。
晴希を巻き込み、大学チアリーディング界初の男子チアチームを結成し、大舞台に挑戦!
横浜も中尾も同じ1996年生まれの最強タッグで、青春の眩いほどの輝きをスクリーンに放ちます!