早い段階での購入がおすすめな3アイテム
8. 使い捨て(紙皿、割り箸など)からは卒業すべし
キャンプでは、ゴミは、持ち帰りが原則です。
ゴミ回収をしてくれるキャンプ場もありますが、例外と考えてください。
使い捨て前提の紙皿や、割り箸は、早い段階で卒業しましょう。
おすすめは、シェラカップ。
¥1,000程度で購入できるにもかかわらず、お皿にも、コップにも、計量カップにもなり、汎用性は抜群。
なにより、キャンプらしい雰囲気が良く出るアイテムです。
お箸や、スプーン、フォークなどがセットになった、カトラリーセットも、一つ用意しておくといいでしょう。
9. 野外炊事の難易度をグッと下げるツーバーナー
ツーバーナーとは、アウトドア用のコンロです。コールマン製品が有名です。
ホワイトガソリン式と、ガス(カートリッジ)式とあります。
卓上ガスコンロとほぼ同じ仕組みで、扱いやすいのは、ガス式です。
キャンプと言えば、炭火でのBBQや、直火での飯盒炊飯が頭に浮かびますが、ツーバーナーが一つあると、料理の幅が圧倒的に広がり、難易度がグッと下がります。
ビギナーであるほど、早い段階での購入がおすすめ。
なお、卓上ガスコンロは、基本、屋外使用禁止のものが多いので注意。必ず、アウトドア専用のもの購入してください。
10. 直火禁止でも焚き火ができる「焚き火台」
キャンプに行ったら、「ぜひ焚き火をしたい」と考えている人は多いはず。
しかしながら、直火禁止のキャンプ場は少なくありません。
焚き火を、キャンプの重要な楽しみの一つと考えているなら、早い段階での焚き火台の購入がおすすめ。
フィールドを選ばずに、焚き火ができるようになります。
入門なら、安価で使い勝手がいいユニフレーム「ファイアグリル」がおすすめ。
コストパフォーマンスの高さは、随一です。
少々高価ではありますが、多機能なコールマン「ステンレスファイアープレイス」シリーズがあると、キャンプライフが一段グレードアップします。