子どもはみんな歌とダンスが大好き。

テレビの前で歌ったり踊ったりしている我が子を見ると、ぜひ本物の歌や踊りにふれてほしいと思います。

……しかし、大勢の人がいるコンサートへ行くのはハードルが高い。ましてや、ベビーカーやだっこが必要な小さな子を抱えている親にとっては、コンサートに行くことはとても勇気が必要です。

そんなお父さんやお母さんのお悩みに応えてくれるコンサートが、毎年夏と冬に開催されているベネッセの『しまじろうコンサート』です。

通信教材『こどもちゃれんじ』でおなじみの“しまじろう”とその仲間たちが、楽しい歌と踊りを繰り広げるコンサート。
その対象は、0才から6才までの小さな子どもたちです。

『しまじろうコンサート』は、“参加型”だから楽しい!

『しまじろうコンサート たいようのしまのカーニバル』は、夏にピッタリの南の島が舞台です。

今年の夏の『しまじろうコンサート たいようのしまのカーニバル』は、冒険がテーマ。

南の島を舞台に、元気いっぱいのしまじろうと仲間たちが、歌や踊りをまじえて、新しい冒険にチャレンジします。

子どもの気持ちによりそったストーリー展開で、随所でしまじろうたちが、観客席に呼びかけをし、一緒に声をかけたり応援をしたりしながらお話が進んでいく“観客参加型”の舞台。

子どもたちは、だんだんと自分がしまじろうと一緒に冒険をしているような気持ちになっていきます。

子ども向けながら本格的なステージも見どころ

舞台も歌もダンスも本格派!ノリノリの太鼓の音にひきこまれていきます。

子ども向けといっても、舞台は本格的。
しまじろうとその仲間だけでなく、お姉さんやお兄さんも登場し、キレキレッのかっこいいダンスと素敵な歌を披露してくれます。場面ごとに変わる本格的な舞台セットも魅力のひとつ。

物語のストーリーは、子どもにもわかりやすく構成されており、しまじろうたちの冒険の中に、“勇気をもつこと”、“ひとを思いやる気持ち”などのメッセージが込められているのです。

しまじろうのコンサートというと、「しまじろうを知らないからちょっと……」とためらわれる人もいるかもしれません。
でも、誰でも知っている定番の歌がたくさん盛り込まれていて、どなたでも楽しく舞台を楽しめるようになっています。

色々な場面でしまじろうが、観客の子どもたちに呼びかけます。

我が家では、息子が3歳の時にこの『しまじろうコンサート』に出かけ、コンサートデビューを果たしました。同時にそれは、おじいちゃんの“孫とのコンサート”デビューでもありました。

会場を見てみると、お父さんやお母さんだけでなく、おじいちゃんやおばあちゃんの姿もちらほら。

土日の公演では、お父さんと一緒に楽しむ子どもたちもたくさんいました。

授乳・ベビーカーOK、赤ちゃん連れでも安心の設備

『しまじろうコンサート』の特徴は舞台だけではありません。

会場には、おむつがえコーナーや授乳スペースはもちろん、入り口にベビーカー置き場を完備。

会場内では、スタッフが丁寧にサポートをしてくれるので、赤ちゃん連れでも安心してコンサートに参加することができます。

各会場の入り口にはベビーカー置き場が。
中には授乳室やおむつがえコーナーも設置されているので安心。