人から「疲れてない?」と言われたりしたときは、顔に“老けサイン”が出ていることを教えてくれているようなもの。
育児に追われているからこそ、他人に言われるまで自分の変化は気づかないことはありがちなんですよね。
おばさん感が出やすいところは、肌と髪
「老けたな…」そう自身で思う、他人に思わされるところは肌と髪!と指摘するのは、ヘアメイクアーティストchihoさん。
なぜなら、他人の目に触れる範囲が大きいからだそう。
ということは、肌と髪のお手入れが行き届いていると、自分で感じられたり、他人目線でも思わせることができたら、逆に若々しく見えるということなんです。
ここでchihoさんからひとつ警告!
肌と髪を若々しく見せることを、多くの人は“過剰な足し算ケア”でやりがちとのこと。
具体的にどんなことを指すのかというと、若い頃のスキンケア知識やケアを、あれから10数年経った今の自分にしてしまうことが挙げられるそう。
今の自分には決して合うケアとは言えないことを、自分でしっかり受け入れて、今の自分に合うケアを、最小のアイテムを使ってすることが最善の策ということなのです。
肌のおばさん化サインには、コラーゲン
年齢と共に失われていくコラーゲン。限られた最小ケアなら、コラーゲンを足すケアが外せません。
コラーゲン足しにおすすめなのが『コットン・ラボ じんわりあふれるコラーゲンの入ったコットン』。
コラーゲンを配合シートを挟み込んだコットンパフで、化粧水をつけてパッティングすると、コラーゲンがじんわりと溶け出て、肌の表面に潤いの膜を作ってくれるんです。
私はコットン全体をお水で少し湿らせてから、化粧水を500円玉大つけて顔に使用しています。しっかりしたコットンなので、先に少しお水で湿らせた方が中のコラーゲンがよくしみ出る気がするんです。
パッティングしたら、手のひらで顔を包み込み、更に馴染ませるととろみともっちりを実感できます。首やデコルテにも老けサインが出やすいので、ここにもしっかりコットンを滑らせてあげてください(chihoさん)
あともうひとつ。こちらもコラーゲン足しにぴったり!『リッツ モイストうるおい玉 濃縮エンリッチボール』は、わずか1㎝の玉に高濃度コラーゲンがたっぷり配合。
手持ちの化粧水を数滴垂らすと一気に溶けて、見た目にもとろっとしたコラーゲンたっぷり美容液の完成!
濃厚なコラーゲンを、顔、首、デコルテ、腕や肩にまでつけたら、ハンドプレスがおすすめです(chihoさん)
最後に、足したコラーゲンをしっかり肌にとどめておくためにマスクが効果的。『クオリティーファースト グランドエイジングケア』は、乾燥による小じわといったエイジングサイン対策に特化したマスク。
たった3分密着させておくだけで、ハリを与えてくれるし、水分を逃がさないセラミドのおかげで、先に入れておいたコラーゲンも逃がしません(chihoさん)