自分を魅力的に見せたいのは誰もが同じ。女性なら、女子力をアピールすることで男性の関心を引きたいと思いますよね。
ですが、女らしさを意識させたいとあれこれ頑張っているのに男性たちの反応がイマイチな場合は、「またかよ」と思われているかもしれません。
女子力アピールに慣れてしまった男性たちがひそかに敬遠する女性のふるまいについて、ご紹介します。
こんな「女子力アピール」はもうお腹いっぱい
1: “癒やし系”を目指してゆるい会話しかしない
「本人はたぶん自分を“癒やし系”だと思っているんだろうけど、ふわふわした会話しかできないので楽しくない。何か意見が欲しいときも『合わせるよ~』で終わると逆に疲れます」(24歳/美容師)
優しい雰囲気でまわりを和ませる癒やし系の女性は、話しやすさも魅力のひとつですね。
にこにこと笑顔で会話してくれるのはいいけれど、中身の薄い言葉ばかりだったり自分の意見がなかったり、「ただ合わせているだけ」が見えると男性も良い刺激がなくて楽しくないもの。
ふわふわしているように見えるけど、話してみるとしっかり自分の考えや気持ちを伝えてくれる女性のほうが、よりポジティブな関心を持てると思いましょう。
2: 家事や料理ができるアピール
「手作りのお菓子をみんなに配ってくれるのはうれしいんだけど、それがいかにも『こんなの作れてすごいね』って言われたいのがミエミエだったりすると萎えます。
『掃除が好き』とか、俺も片付けは得意なので特にアピールにはならないし、反応が薄いと不機嫌になられるのがストレス」(28歳/営業)
家事や料理などは、それが不得意な男性にとっては確かに大きな女子力アピールになります。ですが、最初から褒められることが目的の行動だと、せっかくの魅力がプラスにならないときも。
下心を悟らせないためには、さりげない渡し方などを工夫したいですね。
また、思ったような手応えがないからといって機嫌を悪くするのも、マイナスな印象を持たれます。アピールが通じないと思ったら、男性とその話題で盛り上がるのもひとつの手です。
自分の良い点を認めてもらうには、相手の気持ちを知ることもコミュニケーションには欠かせません。