「全然出会いがない!」と嘆いている女性をよく見かけますが、共通して意外と見落としているところがあります。それは、男友達の存在。
誰しも、昔からの気心の知れた男友達は少なからずいることかと思います。
高校や大学など、学生時代の友達っていますよね。昔はみんなでワイワイ遊んでいただけだけれど、大人になった男女としてあたらに向き合った時に、ちょっといいなと思う事もあるのではないかと思います。
「えー!無理無理!」とまずは拒否反応が出るかもしれませんが、気心が知れているということは、気が合うということ。
友達でいるときと、恋愛関係にあるときでは、2人の間の雰囲気はまた違うと思いますが、うまくいく可能性は低くなさそうです。
でも、仲の良い男友達のことを異性として「ちょっといいな」と思っても、友達から恋人への昇格ってなかなか気恥ずかしいし、きっかけが掴めないですよね。
今回は、友達から恋人に発展させるためのきっかけ作りやステップをご紹介していきたいと思います。
いつもは言わない「ドキッと」ワードを言ってみる
長年の友達になっていると、くだらない話で何時間も過ごせます。だからこそ、何もない関係がずっと続いてきたんですよね。
たまには、いつものたわいない話の中にドキッとさせるようなワードを入れてみましょう。
「○○くんと話していると、ずっと話が尽きないよね!」「○○くんいいなあー」「本当に仲良いね、私たち」など、まずは仲の良い間柄を改めて意識させる発言がいいかもしれません。これなら、言ってみるハードルは低いと思います。
ここから始めて「2人でいると楽しいね」「高校の時も良かったけれど、今の○○くんもっとカッコよくなったよね!」と言ったり、だんだんラブ度の高いワードを出していきましょう。
「最近、こいつよくドキッとすることを言ってくるなあ」と、彼はあなたのことを意識し始めることと思います。
「二人きり」で遊ぶ機会を増やす
学生時代の友達なら、男女混合の大人数で遊ぶ機会も多いと思います。いつもは大勢で遊んでいるのに急に二人きりになったり、二人で頻繁に合うようにすると、相手は急にあなたのことを「異性」として認識するようになるはず。
「ちょっと相談があるんだけど」と軽い相談を口実に誘ったり、何の理由もなく「週末空いてたら飲もうよー!」と気軽に誘ってみましょう。気心の知れた友達なら、自分からも誘いやすいですよね。
昔は大勢でファミレスやチェーン店の居酒屋でご飯を食べていたのが、大人っぽい場所で二人で会うとだいぶシチュエーションは変わりますよね。大人になった特権です、ぜひ二人で遊んでみましょう。