K.willからステージを引き継いだのは、もうひとりのバラード歌手、SUPER JUNIOR-KYUHYUN。今年5月にリリースした日本初ソロ・シングル『Celebration~君に架ける橋~』のカップリング曲『Beautiful』『Lost my way』を熱唱し、日本の好きな曲としてスキマスイッチの『奏(かなで)』も披露した。『Celebration~君に架ける橋~』では、歌いながらセンター客席を取り囲む花道をぐるりと一周。ファンとハイタッチを交わし、会場に笑顔の花を咲かせた。
声帯結節のため、今年8月から活動休止していたため、E.L.F(SUPER JUNIORのファン)の間では出演が心配されていたというキュヒョンだが、この日は5曲を熱唱。笑顔を見せながら、「これからもみなさんのためにおじいさんになるまで歌うので安心してください」と、心強いコメントでE.L.Fを安心させる場面も。
また、キュヒョンのステージではイトゥクも登場。水を飲ませたり、汗を拭いたりと、甲斐甲斐しく世話を焼く、自称マネージャーのイトゥクに、キュヒョンは「マネージャーさん、帰ってください」とポツリ。コントのようなやり取りで会場の笑いを誘うと、“嬉しいお知らせ”も。2度目の日本ソロ・ツアーを来年1~2月に開催予定で、「最初のツアーよりもっともっと憂鬱でもっともっと悲しいツアーを準備していますが、来てくれますよね?」と呼びかけ笑わせる。さらに、おなじみの“ええ~じゃないか”を影アナの通訳に無茶振りするなどして、たっぷりとオーディエンスを楽しませ、最後は、韓国ソロ・デビュー曲『光化門で』でオーディエンスを魅了した。