どこまで用意する? わが子の名前候補
妊婦になると周りに占い師が沸きまくる(笑)
さて、お腹が徐々に大きくなり目立ってくると、なぜか周囲の人たちが占い師に早変わりするのも「妊娠あるある」でしょうか。
私の場合は早い段階で担当医から「女の子宣言」を受けていたので、にわか占い師たちがこぞって「男の子」と言うのを複雑な思いで聞いておりました。
きっと諸説あるのでしょうが、私が受けたお告げの代表的なところを挙げると「顔がキツくなったら男の子、お腹が前に出てきたら男の子」。
今まで占いの話など一度もしたことのなかった先輩ママの後輩が、堂々と「私、これは自信があるんです」と言い放って「男の子だ!」と宣言した時は「お前もか…!!!」と叫びたくなりました(笑)。
女の子、男の子、名前は両方考える?
診断が「女の子」というのは微妙なところで、産科医も診察中は女の子だろうと思っていたのに、出てきてみたら男の子だった、ということは珍しくはないそう。
先生は「そうはいっても、多分これは女の子だと思いますけどね〜」(相当はっきり見えたのかな)と言っていたけど、にわか占い師たちに全員一致で「男の子」と言われると、名付け候補どうしよう問題が浮上するわけです。
一生を左右する名前だから、生まれてきてみたら「やっべ、男の子じゃん!!」ってなって考えるのはなんだか急ごしらえになりそうでイヤ…と思うと、不安な気持ちに。
結局、男の子の名前も考えましたが、女の子に比べて、なかなかモチベーションが上がらず中途半端になったのは否めません(笑)。
最終的に産まれてきたのも女の子だったので、結果オーライだったんですけどね。
名前は、本人が生まれてきてから考える時間もないことはないですが、初産ママは特に初めてのことばかりが待ち構えているので、私個人的には、生まれる前にゆったりと考えておくのがおすすめです。
ちなみにわが家は大抵の決め事は妻の私が候補を絞り、ダンナに相談→決定というスタイル。
ダンナの譲れない条件と自分の好み、念のため画数もチェックし、一覧表にしてプレゼンしました。
ここまでやっておいたんですが、結局、「仮」でダンナがお腹に呼びかけていた名前が本採用されました(笑)。
思いつきで呼んでいたんですが、その名前が一番、ダンナの声のトーンにしっくりきたようです。最終的に、漢字やら意味やらを煮詰めて決定しました。
画数は諸説り、これを参考にしよう、というのを決めないと画数沼にハマるので注意が必要。最近はネットで画数から運勢を診断してくれるページもあるんですよね。便利な時代!(めっちゃ使った)
ということで、にわか占い師の話は惑わされすぎず、ニヤニヤしながら受け流すのが正解なようです(笑)。
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