【特集】現地コスプレイヤー集結！東南アジア最大規模のオタクイベント『AFASG2016』フォトレポート

最後はAFASGに参加していたコスプレイヤーたちの写真をお届けしましょう！AFASGでは、日本のイベントに負けないほどコスプレが人気。撮影環境の良いエントランスエリアでは、移動するのも困難なほどコスプレイヤーが多く集結していました。

日本と違い、更衣室のないAFASGでは家から着替えて車で来場する方が多く、また明確なコスプレエリアが決まっていないのも特徴。

海外イベントでは明確なコスプレのルールが定められていないケースも多く、AFASGでもかなり自由にコスプレを楽しんでいる方が多かったですね。

『Re：ゼロから始める異世界生活』より、スバル、エミリア、レムのコスプレイヤー。AFASGでも『Re：ゼロから始める異世界生活』のコスプレが人気。特にレムとラムのコスプレを楽しむ2人組を多く見かけました。

ほかにも『Fate/Grand Order』『ラブライブ！』など、日本のアニメ作品のコスプレが人気でした。

AFASGが好きで毎年参加されている日本から参加のコスプレイヤー・芥琵さん。日本での認知度の低さや海外開催という敷居の高さがあるのでまだまだ日本から参加のコスプレイヤーは少ないです。

東京から5000キロ離れた赤道直下の国・シンガポールで開催のオタクイベント・AFASG。毎年参加している筆者ですが、日本のオタク文化が非常に人気で、定着してきている印象を参加するたびに感じています。

また今回のAFASGでは『フレームアームズ・ガール』のアニメ化を発表するなど、新たな新情報の発表の場となっていて、ますます注目しなければならないイベントだと思います。距離や費用の問題もあって参加するにはハードルがやや高く感じますが、一度シンガポールでの日本のオタク文化の人気を感じ取ってみてほしいですね。