休憩中も快く!
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――この舞台には、同じくK-POPアイドル、Apeaceのドゥファンさんや大国男児のインジュンさんが出演されていす。イルグンさんを含め、3人でK-POPアイドルグループ、ヘップバンのメンバーを演じるということで、一緒にいる時間も多いと思うのですが、お二人の印象はいかがですか?

「二人とも僕より年下ですが尊敬しています。日本語がうまいだけでなく、共演者の方やスタッフの皆さんと自然に仲良くなれるんです。僕は人見知りなので、人ととの距離を縮めることが少し苦手なんです。僕自身、それは良くないことで嫌だなと感じているので、二人を見習っていきたいと思っています。それから……二人ともすごく意識が高いです。自分のすべきことをしっかり考えて、それを行動に移します。『もぅ、僕は今まで何をしてたんだろう!』って思うくらいしっかりしていて尊敬しています」

――主人公、忍者の末裔・伊賀三四郎を演じる町田慎吾さんの印象はいかがですか?

「本当に優しいし、プロだな、と感じました。演技もダンスもびっくりするくらいうまくて。稽古中に、僕がアドリブの反応で、どうしたらいいかわからない時があって相談したんですが、すごく真剣にアドバイスしてくださいました」

――トップオタク、T.O役の水谷あつしさんはいかがですか?

「一緒のシーンが多いこともあってよくお話をしてくれます。具体的に演技についてというより、舞台役者としてどうすべきかということを教えてくれました。
稽古をしていくうちに、勝手に自分で考えすぎてしまって、どうしてたらいいかわからなくなってしまった時があったんです。その時、『考えすぎないで、今は楽しんでやればいいんだよ』ってアドバイスしてくださいました」

――ぜひ、ここは! というオススメのシーンはありますか?

「後半に、ヘップバンと三船先生(菊池均也さん)のシーンがあるのですが、この舞台の中で一番といってもいいくらい面白いシーンじゃないかな。ぜひ、そこを観てほしいです!」

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