注目されるしかない外見 イケメンもいいことばかりじゃない

出身地・釜山にいた高校時代から「オルチャン(イケメン)」として巷では有名な存在だったというジェヒョ。高校時代、ダンス大会に出場した際、大手事務所の目にとまり、ソウルへ上京。紆余曲折を経て、Block Bのメンバーとしてデビューした。まずは、小中高校生時代から、Block Bとしてデビューするまでの軌跡について聞いた。

「子供のころは、近所の友達と公園で遊んだり、セミやカマキリを捕まえたり、活発でイタズラ好きなやんちゃ坊主でした。学校では、いつも明るくて目立っていましたね。中学生まではスポーツが得意でした。なぜか、サッカーだけは苦手でしたけど。体育の時間はいつも注目の的でした」

釜山では男女共学の高校に進学。するとそのイケメンっぷりが瞬く間に評判に。

「高校二年生の時は、僕が入っているサークルに女子が100人くらい殺到して、パンク状態に! 僕を見るために教室に女の子たちが集まってきたリ、学校にファンクラブがあるような感じでした(笑)。近所の高校の女子たちが校門の前で待っていたりもしましたね。釜山にいるほとんどの女子が僕の電話番号を知っていたんじゃないかな。サイワールド(当時流行っていたコミュニティーサイト)で友達申請をしてくる子も多かったし。まぁ……地域のスターっていう感じですかね(ニコリ)」

食堂でおばちゃんたちがたっぷりサービスしてくれるなど、“イケ得”も多かったというが、イケメンすぎることが“アダ”になったことも。

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