「会場のデザイン性も楽しんで」

まるでコミックの中に飛び込んでいくような臨場感あふれる会場デザインも見どころ

『マーベル展』で特に意識したのは、展示会場全体のお洒落なデザイン性。

各セクションの入り口は、コミックのページを見開いたようなデザインになっているのですが、「コミックの中に飛び込んでいくような感覚を味わっていただきたい」という意図があるようです。

© 2017 MARVEL

ベビー・グルートのアイコンは今回が初公開

更に、各所で見られる、黒地のゴールドのキャラクター・アイコンにもこだわりが。

マーベル・ヒーローの世界観をわかりやすく伝えられるよう、それぞれヒーローのコンセプトがモチーフにデザインされています。

ちなみにベビー・グルートのデザインは、今回のために新しく作られたものなんですよ!」

こちらのアイコンがデザインされた限定コースターは、六本木ヒルズ内のレストランとカフェ11店舗で展開注の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にちなんだ限定メニューをオーダーするとゲットできます。

『マーベル展』で楽しんだ後は、お目当てのデザインを狙って、レストランとカフェに出かけてみては?

準備をしながら「ロキの衣裳いいなぁ…」

「マーベルの魅力としては、"ヴィンテージ・コミック"と呼ばれる、古いコミックのデザイン性が好きですね。また、日本の漫画との違いを観察するのも面白いです」と語る風間さん。

最後にお気に入りキャラクターについて尋ねると、「ロキが好きです」と即答。

ロキといえば、『マイティ・ソー』シリーズに登場するヴィランで、映画ではトム・ヒドルストンが演じる超人気キャラクター。

もちろん、今回のマーベル展でもトム・ヒドルストンが撮影時に実際に袖を通した本物の衣裳が展示されていますが、風間さん自身も準備をしながら「いいなぁ…」と憧れを抱いていたようです。

展示中の『ロキ』実物衣裳

マーベル映画ファンのみならず、コアな原作ファンまでもが大満足できる大注目の『マーベル展 時代が創造したヒーローの世界』は、2017年4月7日(金)〜6月25日(日)、六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(六本木ヒルズ 森タワー52階)にて開催中。

インタビューで語られたように、5メートルの巨大アイアンマンや、六本木ヒルズ全体でのコラボレーションは六本木ヒルズ会場限定なので、この機会をお見逃しなく!

マーベル展 時代が創造したヒーローの世界
日時:2017年4月7日(金)〜6月25日(日)
会期中無休、10時〜22時(最終入場:21時30分)

会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(六本木ヒルズ 森タワー52階)
入場料:一般¥1,800、高校生・大学生¥1,200、4歳〜中学生¥600、シニア(65歳以上)¥1,500
※展望台(屋上スカイデッキは別料金)、森美術館入館料を含む。

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