好き嫌いを克服させるための鉄則

筆者が子どもの頃は「給食は残さず食べるもの」と言われ、無理やり最後まで食べさせられた記憶が残っています。

また「給食の時間が怖い」「嫌いな食べ物が出たらどうしよう」とトラウマを抱える子どもがグッと増えた時代でもありました。

今は「できるだけ食べよう」と変わったので、ここまで無理強いをすることはないですね。

こういった過去の経験からも、嫌いなものを食べさせるため子どもの気持ちを無視するようなやり方は避けた方がいいでしょう。

子ども自身も「嫌いなものをなかなか食べられない……」と悩んでいるので「食べなさい」と言わず「少しずつでいいからね」と寄り添うことを心がけてください。

好き嫌いが多いと「保育園の給食の時間に子どもが苦労するのでは?」とママは悩みますよね。好き嫌いを克服することで楽しく給食を食べてほしいし、何より成長するのに必要な栄養もしっかり摂りたいものです。

そこで保育園で実践していた「好き嫌い克服のステップ」を参考に少しずつ好き嫌いと向き合ってみてください。

無理せず子どもの気持ちを尊重しながら克服できればベストですね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。