今年は暑いので、ちゅるっと手軽に食べやすいそうめんが多く食卓に登場しているのでは?
でも、そうめんの頻度が高いと飽きてくることも。そこで、より一層、そうめんを楽しむために、美味しいゆで方、食べ方、アレンジ術をメーカーや料理研究家の方に伺いました。美味しい食べ方を見つけてみましょう!
そうめんの美味しいゆで方
まず、最も重要なのが、そうめんの美味しさを決めるゆで方。基本のゆで方を見直してみませんか?
兵庫県手延素麺協同組合「揖保乃糸(いぼのいと)」の公式サイトでは、そうめんの美味しいゆで方が紹介されています。
美味しいゆで方の基本を押さえておきましょう。
ゆで時間は、「1分30秒 ~ 2分」が目安。
1.たっぷりのお湯で
大きめのなべで沸騰したお湯の中にバラバラと入れます。
※1人前2束100gに1リットルのお湯が目安です
2.沸騰するまで強火でゆでる
再び沸騰すれば、ふきこぼれない程度に火加減を調節してください。 熱湯、ふきこぼれに注意してください。
3.しっかりもみ洗い
ゆであがった麺をすばやくザルに移し、水で粗熱を取った後、清水を流しながらよくもみ洗いすればさらにおいしくなります。
ポイントは、「たっぷりのお湯」「再沸騰するまでは強火」「ゆで時間を守る」「ゆで終わったらしっかりもみ洗い」。これでより一層美味しくなるようですよ。
つけつゆアレンジ術5選
そうめんといえば、つけつゆも美味しさを決める大事な要素。いつものつけつゆにちょっと変化をつけるだけで、新鮮にいただけますよ。
ここでは、兵庫県手延素麺協同組合「揖保乃糸」の公式サイトで紹介されていたつけつゆから5つピックアップしてみました。
どれもめんつゆ(ストレートタイプ)にプラスして作るだけなので、簡単です。いろんな味わいを楽しみましょう。
1.ごまだれつゆ
めんつゆ(ストレートタイプ)+練りごま+砂糖
2.おろしつゆ
めんつゆ(ストレートタイプ)+大根おろし+大葉
3.中華だれ
めんつゆ(ストレートタイプ)+ラー油+にんにくチップ
4.ピリ辛味噌つゆ
めんつゆ(ストレートタイプ)+味噌+水+赤唐辛子(輪切り)+にら
5.カレーつけだれ
めんつゆ(ストレートタイプ)+カレールウ+水+白ねぎの斜め薄切り