元々、島田は、同好会でインスタを始めたときに、「私、同好会に入りたいです」って、優子に連絡をくれていたんです。私がダイビングの免許を取る前には、優子、才加、島田の3人で、ダイビングに行ったりもしていたんですよ。
その後、遅れて私もダイビングの免許を取って。今回やっと4人で遊べた、という感じです。
--なるほど、そういう繋がりがあったんですね。それにしても、ラフティングってスリルがありそうですね。
いやぁ、楽しかったですよ。キャッキャ、キャッキャしてました。
私たちが行ったときは、台風の影響で前日に雨が降っていて。少しだけ水の流れが早かったみたいですが、特に怖くはなかったです。
ボートが岩にぶつかったりすると、体が浮いて「フワッ」となる、あの感覚がちょうど、ジェットコースターが降下するときの感覚に似ているんです。それが、楽しくって。
川下りの途中、水遊びを30分くらいして、トータル約1時間半で川を下りました。
--ラフティングって、向き、不向き、上手、下手はあるんですか?
うーん、特にはなかったと思います。「皆で声を合わせてパドルを漕ごう」くらいかな。ボートに乗る前に、少し講習があるんです。
「あまりないですが、万が一ボートから落ちちゃったら、こうしてください」
って、説明は受けて。「え!? 落ちることなんてあるの?」と思いながら、聞いてました(笑)。水の流れが早くないところで、皆で、練習してみたりもして。水に触れる遊びの中では、気軽にチャレンジできるアクティビティだと思いました。
ダイビングは、耳抜きとかできないといけないから、気軽に、というわけにはいかないかな。
--そもそも、ライセンスが必要ですもんね。
そうですね。
--ダイビングもそうですが、ラフティングも「水」に親しむアクティビティでしたね。
確かにそうですね。
でも、私、そもそも「水」が得意じゃないんです。
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[最終回]宮澤佐江「ミラチャイ☆」連載ー9年間のラスト。あのとき想像した未来の答え合わせ、これからの自分
あのとき想像していた未来の答え合わせと、舞台に立つ佐江ちゃんが今、感じている矛盾。その矛盾に向き合って導き出した、これからの自分の在り方とは? そして「ミラチャイ」と交わした最後の約束。2013年から続いた「ミラチャイ」連載のフィナーレです!
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[第56回]宮澤佐江、仕事・プライベートで訪れた旅での"出会い"と"出合い"(島根/小浜島 etc.)&「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせ
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