そうですね(笑)。なので、スカイダイビングに対しての恐怖はないんですが…。
バンジーは、もう、二度とやらなくていいと思っているので、今、マネージャーさんには、
「バンジー、NG!」
って、伝えています。あははは(笑)。…って、笑い事じゃないんです!!
バンジーでは、笑いも取れないと思う。何より、自分の性格が悪くなっていくから。あの感覚が好きならいいけど、意味がない、やる、意味がわからない! バラエティとしては、ただ、ビビってるのが楽しいだけの絵面じゃないですか!?
(バンジー、絶対NGを力説する、佐江ちゃん)
--スカイダイビングだと、まず降下して、パラシュートが開いて、景色を楽しむっていう、段階がありますよね。でもバンジーは飛び降りて終わり、というか。罰ゲーム感覚がありますね。
そう、そう! スカイダイビングは、笑顔があるじゃないですか。
でもバンジーは、ヘルメットとか、ゴーグルに着けたマイクやカメラの重みで、頭が全部持っていかれちゃうんです。あのときの顔を映されるのもイヤだし(怒)。それも魚眼レンズで!
例えば、例えばですよ。
バンジーをすることで、「雑誌のレギュラーが取れる」とか、「映画やドラマが決まる」っていう、仕事に繋がるご褒美が、下で待っているんだったら、飛びますよ。やりますよ。だけど、何もないんだったら、できないかな…。
バンジーだけは、無理。笑えないから。文句しか言わないから。最後、悪口しか言わなくなっちゃうから(笑)
--絶対やりたくないアクティビティは、バンジーに決定ですね。
あと、プールの飛び込みも無理かな。人がしているのを見ていると、「できそう」と思うんですけど。自分の意思で行かなきゃいけないので、無理なんだと思う。
--「3、2、1、GO!」で行く、踏ん切りがむずかしそうです。
そのね、掛け声がイライラしてくるんですよ(笑)
「うるさい! 自分のタイミングで行くから!」って、バンジーのスタッフのお兄さんたちに罪はないのに、アタリが強くなっちゃう。「だまれッ!」って。あははは。
--(笑)。では、バンジーとは逆に、セドナのトレッキングみたいに、またやりたい、とか、これからやってみたいアクティビティはありますか?
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[最終回]宮澤佐江「ミラチャイ☆」連載ー9年間のラスト。あのとき想像した未来の答え合わせ、これからの自分
あのとき想像していた未来の答え合わせと、舞台に立つ佐江ちゃんが今、感じている矛盾。その矛盾に向き合って導き出した、これからの自分の在り方とは? そして「ミラチャイ」と交わした最後の約束。2013年から続いた「ミラチャイ」連載のフィナーレです!
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[第58回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「いくつもの壁。ぶつかり、気づいた大切なこと」【2】
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