新型コロナウイルス感染症対策に必要な、ディズニー旅行の持ち物を解説します。
東京ディズニーリゾート(TDR)内各所に消毒液が設置されていますが、それ以外にも持って行ったほうがいいものがあります。
準備をしっかり行ってディズニー旅行を楽しみましょう。
コロナ禍のディズニー旅行で絶対に必要な持ち物
- アルコールタイプのウェットティッシュ
- アルコールハンドジェル
- ハンドクリーム
- 絆創膏
- 交換用マスク(個包装がおすすめ)
- ビニール袋・ジップロック
- ハンカチ
- 折り畳み傘
それぞれ、なぜ必要か解説します。
アルコールハンドジェル・アルコールタイプのウェットティッシュ
アルコールタイプのウェットティッシュとハンドジェルは必携品です。
多めの枚数・量があるといいですね。
マスクを外した手はキレイとは言えない
園内のレストランを利用する前に石鹸を用いた手洗いをしても、会計時に現金を触れば、食事前に着用していたマスクを外せば、その手を介して感染する可能性があります。
マスクを外してからレストラン内を歩いてお手洗いで手洗い・設置された消毒液を使うことはできませんので、持参したアルコールタイプのウェットティッシュでさらに手を拭く、ハンドジェルで消毒することをおすすめします。
電車のつり革など、不特定多数の人が触るものに掴まった後にも使える
園内だけでなく、行き来の間にも使えます。
電車のつり革に掴まった後など、不特定多数の人が触れるものにさわった後、すぐに手洗いできない時に役立ちます。
アルコールを用いた消毒は一時的な対策です。
手を洗える場所に着いたら、必ず石鹸を用いた手洗いをお願いします。
参考(手洗いについて):新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例を公表しました(厚生労働省)
ハンドクリーム
秋から春先にかけて空気が乾燥する季節になります。
冬に手が荒れやすいならハンドクリームを持参しましょう。
アルコール消毒を繰り返すことで手指がぱっくり割れてしまうのはツライです。
チューブタイプがおすすめ
できればチューブタイプの持参をおすすめします。
ジャータイプは指で直に触れて、クリーム自体が不衛生になってしまう可能性があります。
チューブタイプは使う分だけを手に出せるので、衛生面を考えた上でジャータイプより安心です。
絆創膏
手荒れしやすい場合は絆創膏も持っていきましょう。
切れたり割れたまま過ごすのは痛くてツライですし、不特定多数が触る場所に傷口が触れるのもよくありません。
かさばるものではないので、多めにあるといいですね。