【推奨年齢7歳以上】豊かな物語の中で、考える力を養う
1位「パンケーキを食べるサイなんていない?」アンナ・ケンプ著
紫色のサイと女の子の交流。「おしゃまな女の子が、ポンポンとしゃべるリズムを楽しみながら読む作品」で、「子どもが自分と重ねて共感」」してくれる。
「ダイナミックな描写でワクワクできるだけでなく、意外なラストで最後まで楽しめる」一冊です。
2位「おしいれのぼうけん」ふるたたるひ著
叱られて押し入れに入れられた少年が、押し入れの奥にある未知の世界で繰り広げる大冒険。
「スリルのある展開を、大人も一緒に楽しみながら読む絵本で、読み聞かせのポイントとして「情臨場感が増すため、情景を思い浮かべながら読むことです」。
3位「ないた赤鬼」浜田廣介著
誰もが知っているであろう、友情の大切さを描いた名作。さまざまなタイプが出ています。「怒る、笑う、泣く、という人間の機微や情緒をわかりやすく伝えられる作品。
淡々とした口調で、一定のテンポにのって読むと、日本語が楽しめる」成長に欠かせない作品です。
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