きっと良くあること! 頼れる助産師さんをほかに見つけよう

産後直後のお着替えミッションで「そんなこともわからないの?」と、助産師・タカハシさん(仮名)に言われて、正直、確かに予習が甘かった…とガッツリ凹みました。

確かにお着替えの練習なんてあえてしなかったですし(多分、両親学級のお風呂シミュレーションの時くらい?)、自分の手で赤ちゃんの手を持って袖を通すとか、言われてみれば「なんだそんなことか」という気分でしたけど、それがシュッと出てこないことに自分を責めたんですね。

が! 本来だったら、聞けばいいんです。目の前にプロがいるんだから。

だって、人生初めてのことですもん!

あの時私はプチパニックで、「わかんないです」なんて逆にド直球で返しましたが、

その後、タカハシさんの言葉に、「練習不足」「勉強不足」という言葉が勝手に重なって、質問しにくくなりかけました。

でも、プロの間近で育児ができる入院期間は、概ね約1週間前後。

それは貴重な時間ですし、疑問に思ったら遠慮しないで聞いたり、辛かったら助けを求めたりすれば良いんです。

合わないタイプは軽やかにスルーを

きっと、タイプが合わない助産師さんが1人いるなんて、良くあること。

もし、そんな事態に見舞われたら、合わないタイプは軽やかにスルーして、自分にとって聞きやすそうな助産師さんを見つけてみてくださいね。

私の場合、とってもポジディブな助産師さんに心を救われて、いろいろなことを教えてもらえました。

とはいえ、合わないタイプほど印象に残るもの。

昼でも深夜でも、毎回「タカハシが参りました!失礼します!」と名乗りを上げて登場するタカハシさんに、毎回ビクッッ!っとさせられていたのは、やっぱり忘れられません(笑)。

横浜を愛する母ちゃんライター&エディター。エンタメ、レジャー、ビューティ、ウエディングに終活まで、幅広いジャンルの編集を手がけ、出産を機にライター業もスタート。活字中毒で、歴25年を超えるLUNA SEAのSLAVE(Jスレ)。趣味は、神輿やハーレー(ダンナの後ろ)、家庭菜園など。Instagram 

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