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  • 『映画 えんとつ町のプペル』
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  • 『映画しまじろう「しまじろうと そらとぶふね」』
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  • 『ライアー×ライアー』

全国映画動員ランキング発表!(3/13-3/14)

興行通信社が全国映画動員ランキングを発表しました。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』など新作が3本ランクインしています。先週のTOP3は『花束みたいな恋をした』『鬼滅の刃』『太陽は動かない』でした。変動はあったのでしょうか?

10位『映画 えんとつ町のプペル』

『映画 えんとつ町のプペル』 ©西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会

公開12週目もTOP10入りを継続です。

キングコングの西野亮廣が手がけた同名ベストセラー絵本を、西野自らが製作総指揮・脚本を手がけてアニメ映画化した本作。監督は廣田裕介、制作はSTUDIO4℃です。声の出演は窪田正孝、芦田愛菜、立川志の輔、小池栄子ら。

煙に覆われた“えんとつ町”を舞台に、“星”の存在を信じる少年ルビッチとゴミから生まれたゴミ人間プペルが繰り広げる大冒険を描きます。

煙突だらけの“えんとつ町”では、街中のそこかしこから煙が上がっていて、空は黒い煙に満ちている。 親を亡くした少年ルビッチをはじめ、住民たちは青い空も、輝く星も知らなかった。ハロウィンの夜、そんなルビッチのもとにゴミ人間のプペルが姿を現した。

9位『映画しまじろう「しまじろうと そらとぶふね」』

『映画しまじろう「しまじろうと そらとぶふね」』 ©Benesse Corporation1988-2021/しまじろう ©上海合源文化伝媒有限公司

『こどもちゃれんじ』の人気キャラクターが活躍するシリーズ第8作が初登場9位にランクインです。

シリーズ初となるフル3DCGアニメーションで、海の向こうの国“グリーンウッド”を舞台に、発明好きのリスたちの悩みを解決するためにしまじろうたちが活躍する姿が描かれます。

声の出演は南央美、高橋美紀、山崎たくみほか。監督は河村友宏が務めています。

海の向こうの国“グリーンウッド”では雨が降らずに住民たちが困っていた。そんな人々を助けるために、しまじろうたちは発明好きのリスの青年ジンと共に“空飛ぶ船”を造り、雨を降らせようとする。しかし、船を造ろうとする彼らの前には数々の問題があって……

8位『ライアー×ライアー』

『ライアー×ライアー』 ©2021『ライアー×ライアー』製作委員会 ©金田一蓮十郎/講談社

とっさの嘘から始まる三角関係の恋愛模様を描く、SixTONESの松村北斗と森七菜のダブル主演作です。

本作は、金田一蓮十郎による同名コミックの実写化です。共演は小関裕太、堀田真由、七五三掛龍也ほか。監督は『百瀬、こっちを向いて。』の耶雲哉治監督です。

恋愛経験がなく地味な女子大生・湊は、両親の再婚により同居中の義弟・透と仲たがいしていた。そんなある日、彼女は親友に頼まれギャルメイクを施し高校の制服を着て街へ出る。街中で偶然にも透と遭遇した湊は、彼に別人の女子高生“みな”であると嘘をつき……

7位『ラーヤと龍の王国』

『ラーヤと龍の王国』 ©2021 Disney. All Rights Reserved. ©2021 Disney and its related entities

ディズニー・アニメーションによる冒険ファンタジー『ラーヤと龍の王国』。本作は、劇場公開と同時にDisney+でも配信されています。

邪悪な魔物によって脅かされた龍の王国を舞台に、聖なる龍の力が宿るという石を守る一族に生まれた少女が世界を救うため旅に出る姿を描きます。

声の出演はケリー・マリー・トラン、ダニエル・デイ・キム、オークワフィナほか。日本語吹替版は吉川愛、森川智之、高乃麗らが務めています。監督はドン・ホール、カルロス・ロペス・エストラーダ。

龍の王国“クマンドラ”ではかつて聖なる龍に守られ人々は平和に暮らしていた。だが、邪悪な魔物が現れたことですべての龍が犠牲となり、人々は信じる心を失った。500年後、龍の石の守護者の娘・ラーヤは、世界を救う鍵となる“最後の龍”を探す旅に出る。

6位『太陽は動かない』

『太陽は動かない』 ©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会

吉田修一によるスパイサスペンス小説“AN通信エージェント・鷹野一彦シリーズ”の『太陽は動かない』『森は知っている』を藤原竜也の主演で映画化。

監督は『海猿』『暗殺教室』などを手がけてきた羽住英一郎監督。共演は竹内涼真、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハンほか。

産業スパイ組織・AN通信の諜報員・鷹野と、相棒の田岡。彼らはある太陽光エネルギーの開発技術に関する国際的な争奪戦の最中にいた。そして、他国のスパイや各国の権力者たちと対峙する中、鷹野と田岡の胸に埋め込まれた起爆装置が発動してしまう。