子どもの習い事に学習塾を考える親は多いですが、何歳くらいから通うのか悩みますよね。

また、習う科目も多岐にわたり「何を」「いつから」身につけさせるのがいいか、決めるのが難しいもの。

実際に学習塾に通わせているママたちに、何歳から通わせているのか、その理由を聞いてみました。

子どもの「学習塾」何歳から通わせた?ママに理由を聞いた

年中・年長から

「小さい頃って、当たり前だけど文系とか理系とかまったくわからないですよね。

うちはできれば早くから勉強に興味を持ってほしくて、4歳で保育園に入園してから学習塾に通わせはじめました。

個人がやっている小さな塾で、遊びを取り入れながらひらがなや数字を違和感なく教えてくれるので子どもも楽しく通っていました。

小学校に上がる前に辞めましたが、おかげで学校の授業も嫌がることなくついていけています」(38歳/公務員)

「私も夫も文系で、数学や物理が大の苦手。

学校の授業も大変だったので、子どもには早めに慣れてほしいなと思って5歳のときから公文に通わせています。

早く解くことがメインで子どもがしっかり理解しているかは謎ではあるけど、2年間しっかりやったおかげか小学校に上がってから算数はまったく問題なく進めています」(33歳/セールス)

「私が3歳から公文に通っていたので、子どもも同じ歳からはじめました。

親や周りの人には『早すぎる』と言われることもあったけど、週に2回程度だしいずれ習うものなら損はないだろうと思っていました。

子どもが嫌がるときはペースを落として強制しないよう気をつけていましたが、小学校に入ってからは勉強が身近になったのか、公文の課題も進んでやるようになってうれしかったです」(35歳/総務)

3~5歳で学習塾に通わせはじめたという家庭は多く、上記の理由のほかにも「時間がある」「園が終わってから流れで連れていける」など、生活の一部にしやすいことも挙がりました。

小学校で授業が始まったときにつまずいてほしくない、早くから勉強に慣れてほしいと思うのですね。

得意・不得意のない小さい頃だからこそ、スムーズに頭に入る可能性が高いと感じます。