全国映画動員ランキング発表!(9/11-9/12)
興行通信社が9月11日(土)、12日(日)の全国映画動員ランキングを発表しました。
新作のランクインはないものの、順位を上げた作品が目立つ結果に。先週のTOP3『シャン・チー』『竜とそばかすの姫』『科捜研の女』は何位になったのでしょうか?
10位『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』
『映画クレヨンしんちゃん』が公開7週目で再びTOP10入りしました。累計では、観客動員136万人、興行収入16億円を突破です。
9位『リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』
9月3日から公開されている『リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』が公開2週目で順位を上げてTOP10入りです。
原作者の許斐剛がオリジナルストーリーを手掛け『テニスの王子様』と『新テニスの王子様』の間にあった3カ月の空白の間のエピソードを描きます。
声の出演は皆川純子、松山鷹志、高橋美佳子ほか。監督は神志那弘志、原作者の許斐剛が製作総指揮を務めています。
本作は、本編の一部シーンが異なる<Decide>(ディサイド)と<Glory>(グローリー)の2タイプを上映しています。
あらすじ:全国大会を制したリョーマは、上を目指し渡米する。そして、LAに到着するや否や、ギャングに絡まれている同級生の桜乃に遭遇。彼女を助けようとボールを放ち、タイムスリップしてしまった彼らが出会ったのは、引退に追い込まれる直前の父・南次郎だった。
8位『孤狼の血 LEVEL2』
『孤狼の血 LEVEL2』は公開4週目で先週9位から順位を上げています。
前作で新人刑事として登場した松坂桃李を主人公に、柚月裕子のハードボイルド小説『孤狼の血』シリーズでは描かれなかったエピソードを映画化。
監督は前作に引き続き白石和彌が務め、主演の松坂桃李のほか、鈴木亮平、吉田鋼太郎、中村獅童らが集結。
ひとりの“悪”の登場と一件の猟奇殺人事件の発生により、街の秩序が崩れ、ピンチに陥る一匹狼の刑事の姿が描かれます。
7位『東京リベンジャーズ』
公開10週目に入った『東京リベンジャーズ』は先週と順位は変わらず。累計では観客動員317万人、興行収入42億円を突破しています。
ヘタレ男子のタケミチが、人生唯一の彼女・ヒナタを救うため、高校時代へタイムリープし仲間と共に未来の悲劇を回避するため奮闘します。
北村匠海のほか、吉沢亮、山田裕貴、鈴木伸之、磯村勇斗、間宮祥太朗らが出演。監督は実写映画『映像研には手を出すな!』の英勉。
また本作は、香港、台湾、タイでも順次公開されている。
6位『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』
『ワイルド・スピード』は公開6週目はワンランクダウンの6位になるも、累計では観客動員225万人、興行収入34億円を突破している。
本作にはヴィン・ディーゼルをはじめ、ミシェル・ロドリゲス、 タイリース・ギブソンらお馴染みのメンバーに加えて、新たなキャストとしてジョン・シナが参加。
ジャスティン・リン監督が、危険な世界から足を洗った凄腕ドライバーのドムと、彼の仲間に迫る新たな危機をスリリングに描きます。