夏が終わり、ちょっと疲れが出てくる時期。人気焼肉店の面白い肉メニューを豪快に食べれば、きっとパワーがわいてくるはず!
今回は、現在、期間限定で提供されている2つの焼肉店の面白焼肉メニューをご紹介。
「大阪焼肉・ホルモン ふたご」の夏限定の「漫画界から”はみ出た”マンガ肉」と名物「はみ出るカルビ」の実食レポートと、「0秒レモンサワー® 仙台ホルモン焼肉酒場 ときわ亭」の9月末までの「爆ねぎ豚たんカーペット」についてご紹介します。
「大阪焼肉・ホルモン ふたご」のマンガ肉&はみ出るカルビ
「大阪焼肉・ホルモン ふたご」が2021年9月1日(水)から夏限定の「夏の“はみ出る”フェスvol2」を開催中。
ふたごといえば、巨大なカルビを網からはみ出す「名物!!黒毛和牛のはみ出るカルビ」が有名ですが、今回のフェスでは、これ以外にもいろんなものがはみ出しちゃってるんです!
例えば、マンガの世界にしか存在しないと思われていたマンガ肉が、漫画界を“はみ出て”登場。ふたご史上最重量という500gのザブトンロースに骨が刺さった、見た目のインパクト大な新メニューです。
また、「器から“はみ出る“サーロイン丼」や「酸っぱさ“はみ出る”レモンサワー」、「辛さ“はみ出る”辛ラーメン」といったはみ出しメニューもぞくぞく。
早速、マンガ肉を実食しに行ってみました!
「漫画界から”はみ出た”マンガ肉」4,950円(税込)を実食!
まず、出てきた瞬間、見た目のインパクトがスゴい! まさに漫画の中で見たアレが目の前に!! 特に骨がアートを感じます。
実は、骨は陶芸家さんが手がけた耐熱陶器の骨なんだそう。どおりでアートに見えたわけですね! ここまで作り込むとは、さすがです。
いよいよ実食。塊肉なので豪快で食べ応え抜群なのですが、赤身の肩ロースの中でも最も霜降りが多いといわれる「ザブトンロース」を贅沢に使っているので、適度に脂を感じ、上品なお味!
20分くらいかけてじっくり焼いていくので、中は低温調理されたような柔らかさです。
ガーリックバター、フライドガーリック、特製フルーツソース、ワサビソースの5種類のタレがついてくるので味変を楽しめ、最後まで飽きませんでした!
最初は「これ食べれるの?」と一抹の不安にとらわれていましたが、3人でシェアしていただき、意外とペロリと食べられました。
これで4,950 円(税込)というのは安い気が…! 伺ったところ、当初はもっと高い価格設定にしようとしていたけれど「食べてもらわないと意味がない」という利益度外視価格で5,000円以下にしたそうです。
「漫画界から”はみ出た”マンガ肉」考案のきっかけは?
この「漫画界から”はみ出た”マンガ肉」、どんなきっかけで思いついたのでしょうか? ふたごの広報担当者に伺いました!
「今夏、キャンペーンで『はみ出る』シリーズをいろいろ打ち出していますが、それらのメニュー開発は、日々お客様との距離が近く、声をダイレクトに聞けるストアマネージャー7名が集まって行っております。
ふたごらしい面白さ、夏らしい豪快なメニューを考えている中で、漫画に出てくる骨付き塊肉を焼肉店が本気でやったらどうなるかという発想から生まれました。
マンガ肉は“ふたご”史上最大重量の500gのザブトンロースを使って味にもこだわりつつ、5種類のタレで味変しながら最後まで美味しく食べられます」