「『イヤイヤ期の子どもに怒ってばかりの自分が嫌になり泣いていたら、子どもに頭をなでられてハッとした』と言うママがいました。
『イヤイヤ期でもママのことが大好きですから』と伝えると、『なるべく「イヤ」と子どもに言わせないよう工夫します』と話していて。
それから『野菜を食べよう』と声をかけて『イヤ』と言われたら『トマトときゅうり、どっちを食べる?』と二択で質問し、子どもがどちらかを選ぶよう誘導することにしたそう。
子どもは選ぶことを楽しいと感じるので、やはりママは目の付け所がいいと思いました」(32歳/保育士)
何を聞いても「イヤ」と返されると、それが本心でないとわかっていても辛いもの。
言い回しを変えることでスムーズなコミュニケーションにつながったのは、ママのアイデアによるところが大きかったのではないでしょうか。
また、こうして質問をすることで子どもの決断力を養うこともできるので、イライラしがちなママにとって一石二鳥だと言えますね。
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