だまし絵の世界に子どももノリノリな「高尾山トリックアート美術館」

東京・高尾山トリックアート美術館 画像提供:@_ayum1n_さん

京王線「高尾山口駅」の目の前にある高尾山トリックアート美術館(東京都八王子市)。地下2階、地上2階からなる館内には、40以上もの「だまし絵」があり、作品の中に入って、ポーズを撮りながら撮影を楽しむことができます。

インスタグラマー・@_ayum1n_さんのお子さんは、写真を撮って、その場で撮影した画像を見ることで、そのトリックのおもしろさに引き込まれていったようです。

左上から時計周りに、体が消えてしまう「マジックテーブル」、空に浮かぶ古代エジプト「空中神殿」、関東で最大の大きさを誇る「万華鏡」(左下も同様)、本物そっくりの、迫力満点な「襲いかかるライオン」です。撮影した画像から、お子さんが楽しくトリックの世界に参加しているのが伝わってきます。

他にも、無重力空間のような部屋や、静止画が動画に見えるものなど、錯覚を楽しめるトリックアートが館内のいたるところにあります。動画撮影もOKなので、ムービーをインスタグラムに投稿するのもおすすめです。

施設情報

所在地:東京都八王子市高尾町1786

アクセス:
<電車>京王高尾線「高尾山口駅」から徒歩約1分
<車>圏央道 「高尾山IC」から国道20号を新宿方面へ約3km

開館時間: 10:00〜19:00<4月〜11月>、10:00〜18:00<12月〜3月>※入館は閉館の30分前まで

料金:大人1,300円(1,100円)、中高生1,000円(800円)、小学生700円(500円)、幼児(4歳以上)500円(300円)※カッコ内の金額は20名以上の団体割引の場合

休館日:不定休(基本的には無休、ただし作品補修やリニューアル時に休館あり)

駐車場:なし

まとめ

「#施設名」を入れて検索すると、インスタグラマーさんが施設で撮影した画像を見ることができます。

おでかけ前に、みなさんの撮影方法を予習してから行くのもよさそうです。お子さんと一緒にインスタ映え撮影をお楽しみください!

「ママたちの集いの木 Neem Tree」所属/編集者。広告代理店勤務を経て出産を機に退職。その後、専業主婦から編集者へ転身し、現在はママ向け媒体を中心に編集・ライティングを行う。10歳・8歳の男の子、0歳の女の子のママ。