北海道別海町は北海道の東部、根室管内の中央部に位置し、生乳生産量日本一の酪農王国&豊富な海産物資源の町です。

そんな別海町のふるさと納税の返礼品がとても豪華!自慢の海産物や肉類、乳製品・スイーツなどがラインナップしていますよ。

フォトギャラリー北海道別海町「ふるさと納税」の名品を写真でじっくり見る

2021年12月1日(水)にその返礼品数が1,000を突破した別海町のふるさと納税返礼品をご紹介します。

海産物

ほたて

別海町の野付半島付近では、ひときわ大きくて高級店でも一級品として重宝される「野付のほたて」が獲れるのだそう。

このほたては、大きなものだと貝殻が成人男性の手のひらにも匹敵するほど。特殊な形状をした野付半島には、餌となるプランクトンが多くため込まれます。

この豊かな海の環境で、野付のほたては2年から4年もの歳月をかけてじっくり育ちます。

また、別海町のほたての漁獲方法は、稚貝をある程度の大きさまで育てて海に放流し、自然と育つのを待ってから漁獲をする「地撒き式」です。このようにすることで、大自然の中で動き回ったほたての貝柱が鍛えられ、しっかりとした甘さとうま味になります。

現在は19,000円(税込)以上の寄付で、ほたて 大 1kg (大玉21~25玉入り) Lサイズが返礼品として送られてきます。

いくら良質で量も多い!別海町の「いくら」

別海町のいくらは、産地ならではの有利な条件で原料を仕入れられるため、しっかりとした品質と量が特徴です。

原料は地元目利き事業者の見極めによる良質な北海道産原料にこだわってつくられており、素材の味を活かした食べやすい味付けです。

町内を流れる「西別川」は、摩周湖の伏流水から流れ込んだ清流と川底に山積したミネラル豊富な鉱物のおかげで鮭が元気に育ちます。

その鮭は海に出た後もすくすくと育ち、帰ってくるときには良質ないくらを抱えています。

現在は10,000円(税込)以上の寄付で、「いくら醤油漬け 250g」が返礼品として送られてきます。

カニ

ふるさと納税でも特に人気の返礼品の1つである冬の味覚のカニ。

三大ガニといわれるタラバガニ、ズワイガニ、毛ガニのうち、カニ類の一大産地である北海道では、濃厚なカニ味噌と甘みの強いカニ肉が特徴の「毛ガニ」が人気です。

別海町がある道東は秋から冬にかけて良い毛ガニが取れる産地として知られています。

現在は19,000円(税込)以上の寄付で、「毛蟹700g(冷凍)約700g×1尾」が返礼品として送られてきます。