角切り牛肉の欧風カレーパン(中辛)
お次は、新商品の角切り牛肉の欧風カレーパン。
トースターから取り出すと、触っただけでわかるカリカリ感。
揚げる食材への油の吸い込みを抑える、特殊なフライヤーを使っているそうで、全く油が手に付きません。
焼きカレーパンは物足りないけど、脂っこいのもちょっと…という人におすすめです。
中にはゴロッとした牛肉の塊が入っていました。
一口食べると、最初に野菜やフルーツの甘みが広がります。
「あれ、中辛って書いてなかったっけ?」と思っていると、後からちょうどいいピリッとした辛さが追いかけてきました。
印象としてはビーフシチューとカレーを足した感じ。フォンドボーを使っているそうで、牛肉のうま味がしっかりと感じられます。
生地にはタピオカ粉が練り込まれていて、もっちもち。今までに食べたことのない食感のカレーパンです。
ジャワカレーパン(辛口)
最後は、大人の辛さのジャワカレーパン。
上2つと同様もちもちカリカリの生地に、こぼれそうなぐらいたっぷりのカレーフィリング。
大きな違いは香り!包丁を入れた瞬間、スパイスの香りが”ブワッ”っとキッチン中に広がりました。
もうすでにカレーパンを2つ食べたあとなのに、食欲が刺激されます。
そう、このカレーパンは油っこくなくて生地が薄いので、全く重くないんです。いくらでも食べられるので、カレーパン好きには危険です。
ジャワカレーパンもバーモントカレーパンと同様、じゃがいもがたくさん。口に入れると刺激的な辛さ。
バーモント・欧風カレーとは全然違う味わいです。
甘口と中辛を食べたあとだったので、「あれ?ジャワカレーってこんなに辛かったっけ!?」とびっくりしました。
もちろん、皆さんご存じの通り辛いだけではありません。
辛い辛いと言いながら、水を飲みながらついつい食べ進めてしまうクセになるおいしさです。
”カレーライスのようなカレーパン”というテーマの通り、家で食べているジャワカレーの味が再現されていました。
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今回はハウス食品と阪急百貨店のカレー専門店「ハウス カレーパンノヒ」をご紹介しました。
カレーフィリングだけでなく、生地にも揚げ方にもこだわった、ハウス食品のカレーパン。
いつも食べている「あのカレーライスの味」が忠実に再現されています。
もちもち×サクサク、カレーたっぷりでたまらないおいしさです。ぜひ食べてみてくださいね。