そうですよね。。時間が経つのが早くて、改めてびっくりします。
--やはり、また違う作品で共演できるというのは、とても嬉しいことですよね。
嬉しいです。ミュージカルって、それがすごくおもしろいんです。
『キングアーサー』に出演される方の中には、『王家の紋章』や『ウエスト・サイド・ストーリー』、地球ゴージャスの作品で一緒だった方々もたくさんいるし、ずっとお名前だけは知っているけど、初めて共演する方々もいたりするんです。
ミュージカルって、作品の楽しさはもちろんですけど、共演者さんとの再会や、“また同じ舞台に立てて嬉しい”って喜びを分かち合えるのが、生の舞台ならではの楽しさでもあるのかなと思っているんです。
映像の作品でもそういうことはあると思うんです。でもミュージカルでご一緒する方々は、稽古から本番まで長期間ずっと一緒にいるので、再会できたときはその喜びをより感じるかもしれないですね。
でも、どうなんだろう…? 私自身がずっと舞台をやっているとか、ずっと映像をやっている感じではまだないので、久しぶり感が溢れて、余計に再会を嬉しく感じているのかもしれないです。
皆は、それぞれの畑で度々共演する役者さんに「また一緒にできるね!」って、言っているかはわからないですが(笑)
--でも、そういう関係性は、舞台や演技に何かしら現れてくるのかなと思います。
絶対にあると思います。私自身、一度共演した方と再会して、また違う作品をやるという経験が、たくさんありそうで、実はまだそんなになかったりしているので。今回はどうやって、新しい化学反応が生まれるのか、自分でも楽しみにしています。
--『キングアーサー』は、不安よりもワクワクの方が強いですか?
そうですね、今は…。もちろん、不安はゼロではないですが、今は楽しみの方が強いですね。
-
[最終回]宮澤佐江「ミラチャイ☆」連載ー9年間のラスト。あのとき想像した未来の答え合わせ、これからの自分
あのとき想像していた未来の答え合わせと、舞台に立つ佐江ちゃんが今、感じている矛盾。その矛盾に向き合って導き出した、これからの自分の在り方とは? そして「ミラチャイ」と交わした最後の約束。2013年から続いた「ミラチャイ」連載のフィナーレです!
-
[第58回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「いくつもの壁。ぶつかり、気づいた大切なこと」【2】
2013年にスタートした「ミラチャイ」連載。今回は、佐江ちゃんが9年間の連載期間を通して“自分はここが成長したな”と、思うことを話してくれました。アイドル卒業後、まもなくして立ちはだかった壁を乗り越えながら、次第に気づいたとても大切なこととは?
-
[第57回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「今につながる、人との出会いと仕事」【1】
ミラチャイ連載の9年間を振り返る1回目は、今に繋がるお仕事や、人との出会いに焦点をあてていきます。上海で活動できなかった時期を支えてくれた作品『クザリアーナの翼』や、地球ゴージャスさんへの思い。連載終了を発表した経緯についてもお話します。
-
[第56回]宮澤佐江、仕事・プライベートで訪れた旅での"出会い"と"出合い"(島根/小浜島 etc.)&「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせ
今回は、仕事やプライベートで訪れた旅のお話。昨年末に、お仕事で訪れた島根県。「初観戦ですっかりハマってしまった」という、Bリーグの素晴らしさを、自らもバスケ経験のある佐江ちゃんが、熱く語ってくれました。また、「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせがあります。
-
[第55回]宮澤佐江、2022年の新たな決意。「本当の自分って、何なんだろう」の問いから、昨年「良い加減」で生きたその先
2022年は「自分を見つめ直すことをイメージして過ごしたい」と話す佐江ちゃん。人が思う自分と、自分が思う自分。果たして本当の自分とは何者なの? そう考えるきっかけとなった2つの出来事や、自分と繋がる大切な人を思い、新たな決意を語ってくれました。