「ミラチャイ☆」になってからは、「衣装感がある服」も面白いし楽しいかなと思って、色だけじゃなくて形も含めて、普段は着ないようなひと癖ある、派手目なものを選んだりもしましたね。
(写真を初期から見返している、佐江ちゃん)
うーん、こうして最初の頃を見返してみると、幼いですね。かわいい。赤ちゃんみたい。(第76回)(第77回)(第78回)(第79回)
2014年の夏くらいですね。24歳頃かな? 今の自分は髪が短いけど、以前みたいにこんなに幼く見えないもん。あの頃は、表情が幼いのかな。
--このときは、神宮前あたりの歩道橋で撮影した回ですね。歩道橋の近くに、扉に絵が書いてあるところがあって、そこでも遊びましたよね。
--連載での毎月の撮影はどうでしたか?
楽しかったですね。アイドル時代は生写真や雑誌のための撮影が多かったですが、卒業してからは、撮影の機会がなかなかなくなってしまったから。「ミラチャイ」で毎月撮影をしてもらえたのは嬉しかったですね。
--撮影については、アイドル時代から変わったなと思うところはありますか?
アイドル時代は、スタジオで撮影することが多かったので、外で撮影することはほとんどなかったですね。でも、たまに外で撮ってもらうことがあると、普段、生写真とかを撮ってもらっているときより、やわらかな表情を写真におさめてもらっていたと思います。
卒業後は、アイドル時代よりも「作り笑い」をしなくなったかな。外でお話しながら撮影しているなかで、ナチュラルな表情とか、自然にこぼれた私の笑顔を、カメラマンさんがおさえてくれていることが多くなったと思います。
--外での撮影は、時間が必要だったり、天候にも左右されてリスクが高いので、「ミラチャイ」でも最初の頃はしていなかったんです。ですが、大阪でのロケをきっかけに、より自然な表情を撮るなら、外に出ていった方がいいなと思い出したんです。(第56回)(第57回)(第58回)(第59回)
やっぱり室内の撮影は、ポーズを決めなきゃとか思いますが、今改めて過去の写真を見返すと、外での表情はより自然ですね。
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[最終回]宮澤佐江「ミラチャイ☆」連載ー9年間のラスト。あのとき想像した未来の答え合わせ、これからの自分
あのとき想像していた未来の答え合わせと、舞台に立つ佐江ちゃんが今、感じている矛盾。その矛盾に向き合って導き出した、これからの自分の在り方とは? そして「ミラチャイ」と交わした最後の約束。2013年から続いた「ミラチャイ」連載のフィナーレです!
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[第58回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「いくつもの壁。ぶつかり、気づいた大切なこと」【2】
2013年にスタートした「ミラチャイ」連載。今回は、佐江ちゃんが9年間の連載期間を通して“自分はここが成長したな”と、思うことを話してくれました。アイドル卒業後、まもなくして立ちはだかった壁を乗り越えながら、次第に気づいたとても大切なこととは?
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[第57回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「今につながる、人との出会いと仕事」【1】
ミラチャイ連載の9年間を振り返る1回目は、今に繋がるお仕事や、人との出会いに焦点をあてていきます。上海で活動できなかった時期を支えてくれた作品『クザリアーナの翼』や、地球ゴージャスさんへの思い。連載終了を発表した経緯についてもお話します。
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[第56回]宮澤佐江、仕事・プライベートで訪れた旅での"出会い"と"出合い"(島根/小浜島 etc.)&「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせ
今回は、仕事やプライベートで訪れた旅のお話。昨年末に、お仕事で訪れた島根県。「初観戦ですっかりハマってしまった」という、Bリーグの素晴らしさを、自らもバスケ経験のある佐江ちゃんが、熱く語ってくれました。また、「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせがあります。
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[第55回]宮澤佐江、2022年の新たな決意。「本当の自分って、何なんだろう」の問いから、昨年「良い加減」で生きたその先
2022年は「自分を見つめ直すことをイメージして過ごしたい」と話す佐江ちゃん。人が思う自分と、自分が思う自分。果たして本当の自分とは何者なの? そう考えるきっかけとなった2つの出来事や、自分と繋がる大切な人を思い、新たな決意を語ってくれました。