大小関係なく、日頃のワクワクを作って、自分を奮い立たせている感じです。
--それは大事ですね。コロナ禍でまだ制限はありますが、日頃のワクワクは大切にしたいですね。
いちご狩りは、自分たちのグループしかいない時間で行くことにしています。ライブも今は声を出せなかったりするので、どうなるのかなと思っていますが…。
生のライブは、約3年ぶりに観に行くんじゃないかな? コロナ禍になってからは行けていないので…、行ったっけ? 行っていたら超失礼ですね。でも、ライブに行ったときに声を出せない状況は、非常に胸がザワザワするというか。
私が芸能界に憧れたのも、アイドルの方々のファンになったからで、同じステージに上がりたいと思ったのが、この世界に入ったきっかけでもあったから。ファンの方々の気持ちというものは、自分自身少なからずわかっていると思うんです。
だから、ライブに行ったときに声を出せないとなると、やっぱり胸がザワザワします。コンサートやライブは、声援があって完成するので、そこが演劇との違いというか。
--演劇だと、笑ったり、拍手したりというリアクションができますけどね。
そうですね。私もライブに行ったら、普段ならガンガンに叫ぶ人なので。自分の前に来てくれた人たちの名前は全員叫ぶみたいな(笑)。「手、振ってぇ〜!!」とか、すごく熱狂的になるときもあります。
それを抑えながらのライブ観戦は、どのようなものなのか。それも含めて今からワクワクしてますね。
--舞台に立つ側としては、静かに見ているよりも、反応があればあるほど嬉しいものですか?
それはもちろんですよ!
-
[最終回]宮澤佐江「ミラチャイ☆」連載ー9年間のラスト。あのとき想像した未来の答え合わせ、これからの自分
あのとき想像していた未来の答え合わせと、舞台に立つ佐江ちゃんが今、感じている矛盾。その矛盾に向き合って導き出した、これからの自分の在り方とは? そして「ミラチャイ」と交わした最後の約束。2013年から続いた「ミラチャイ」連載のフィナーレです!
-
[第58回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「いくつもの壁。ぶつかり、気づいた大切なこと」【2】
2013年にスタートした「ミラチャイ」連載。今回は、佐江ちゃんが9年間の連載期間を通して“自分はここが成長したな”と、思うことを話してくれました。アイドル卒業後、まもなくして立ちはだかった壁を乗り越えながら、次第に気づいたとても大切なこととは?
-
[第57回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「今につながる、人との出会いと仕事」【1】
ミラチャイ連載の9年間を振り返る1回目は、今に繋がるお仕事や、人との出会いに焦点をあてていきます。上海で活動できなかった時期を支えてくれた作品『クザリアーナの翼』や、地球ゴージャスさんへの思い。連載終了を発表した経緯についてもお話します。
-
[第56回]宮澤佐江、仕事・プライベートで訪れた旅での"出会い"と"出合い"(島根/小浜島 etc.)&「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせ
今回は、仕事やプライベートで訪れた旅のお話。昨年末に、お仕事で訪れた島根県。「初観戦ですっかりハマってしまった」という、Bリーグの素晴らしさを、自らもバスケ経験のある佐江ちゃんが、熱く語ってくれました。また、「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせがあります。
-
[第55回]宮澤佐江、2022年の新たな決意。「本当の自分って、何なんだろう」の問いから、昨年「良い加減」で生きたその先
2022年は「自分を見つめ直すことをイメージして過ごしたい」と話す佐江ちゃん。人が思う自分と、自分が思う自分。果たして本当の自分とは何者なの? そう考えるきっかけとなった2つの出来事や、自分と繋がる大切な人を思い、新たな決意を語ってくれました。