■タレ卵サンド

えっ……サンドイッチにタレ??

ちょっと前に、ハンバーガーにタレをつけて食べるお店を取材しましたが、サンドイッチは新しい!

やっぱり、『例のタレ』はマヨネーズなどの卵系とよく合う。

どうかけるか迷う……。

生姜の風味がパンとも良く合う。あれ、このタレもしかすると、サンドイッチ全般に合うかもしれない!

こんな感じでよい?

むしろタレがないと物足りなくなってしまうような気がして「ヤバい」。

そう、鳥羽シェフが「マジでこのタレ“ヤバい”っす」って言っていた通り、ハマってしまったかも。

■タレツナマヨおにぎり

今や定番のツナマヨおにぎり。

そして、またまた「マヨネーズ」とタレのマリアージュ(笑)

コンビニの人気商品「ツナマヨおにぎり」に、こだわりのタレを合わせて、幸せの分母を増やすのが鳥羽シェフスタイル。

このくらいの量でいいかな?

でも、どこかでタレとマヨネーズが合わさる瞬間と出会っているような??

あ、そうだ、「生姜焼き定食」に添えられた野菜のマヨネーズが、生姜焼きのタレと混ざった時の美味しさと似てる。

シェフ曰く、このタレはお餅にも合うそう。

揚げ餅にしてもいいかも! あ、それから串揚げや肉巻きにも合いそう! 次々にアイディアが浮かんでくる。

やっぱりこのタレ別売りしてほしいなぁ。

チョンチョンとディップするのも◎

タレは、原材料をみると「りんご」が多く使われていることがわかります。はちみつや甘味料も使用していますが全体の甘みはりんご由来で、アッサリとしているけど物足りなさを感じさせないタレ。

おかずやご飯の甘みを引き立ててくれます。

本ショートコースの材料は、全てミニストップで購入できるため、タレ弁を購入すれば誰でもアレンジが楽しめます。

私のお勧めは『タレポテトサラダ』。温玉濃厚な黄身と、ポテトサラダのマヨネーズがタレとマッチ!お弁当とポテトサラダ、温玉をセットで買えば、栄養バランスも◎。

 

ミニストップといえば、ソフトクリームのイメージが強く、お弁当を買った記憶が薄いのですが、今回新発売の「タレ弁」2種類とも、お米の美味しさが際立ったお弁当でした。

コンビニのガッツリと肉の入ったお弁当はしょっぱめで、途中で食べ飽きてしまうことが多いと思います。

でも、同弁当のタレはとろみがあるもののベタつかず、リンゴのフルーティーな甘みやすりおろしショウガの爽やかさなどが後を引き、箸が止まらくなります。

そして、なんとこのタレ弁、第2弾の発売も予定しているそう!

まずは新発売の「タレ弁 チャーシュー弁当」&「タレ弁 豚生姜焼き弁当」を食べ比べてみて、『例のタレ』の万能さを楽しんでみてくださいね☆


「タレ弁 チャーシュー弁当」&「タレ弁 豚生姜焼き弁当」

■3月22日(火)より全国のミニストップで発売

・鳥羽周作シェフ監修 豚生姜焼き弁当 本体価格528円(税込570円)
・鳥羽周作シェフ監修 チャーシュー弁当 本体価格556円(税込600円)
Web CM 公開中!

「マジでヤバいから食ってみて!」めっちゃ笑いながら話す鳥羽シェフ。

鳥羽周作(とば・しゅうさく)シェフ プロフィール
1978年生まれ、埼玉県出身。J リーグの練習生を辞め、
小学校の教員を経て、31歳で料理人の世界へ入門するという異色の経歴をもつ。
有名店での修行を経て、2018年 7月に「sio」をオープン。同店はミシュランガイド東京2020から3年連続一つ星店として掲載される。
現在、丸の内に二号店「o/sio」、渋谷に「純洋食とスイーツ パーラー大箸」、大阪に居酒屋「ザ・ニューワールド」、奈良にすき焼き「㐂つね」、表参道に「Hotel’s」を展開。

 フリーライター(たまにイラストレーター)として、雑誌やWebで執筆。現在はグルメ・旅の撮影や執筆、取材を中心にお仕事をしています。元飲食店オーナーだったこともあり、調理経験を生かして料理レシピやフードコーディネートも行っています。ブログ:『牡丹餅あんこのpoco a poco』