つづいては、銀座駅に移動して「銀座NAGANO」へ

木材とガラスを基調としたおしゃれな外観

つづいては、「長野県と首都圏を結び、その先に繋げる」がコンセプトの長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」。銀座駅 A1・B5出口からすぐの場所にあります。

ここでは、長野県で採れた果物や野菜などの名産品や、果肉がゴロゴロ入った約70種類のジャム、午前中で売り切れてしまうほど人気のご当地パン「牛乳パン」などを販売しています。

1階には好みのお酒に巡り合えるバルカウンターや、2階には信州名物のおやきなどが味わえるカフェスペースもあります。

甘みのあるネギとじっくり発酵の味噌はクセになる!

銀座NAGANO 松本一本ねぎのネギ味噌 ¥756(税込)

松本一本ねぎのイラストがかわいい♪

名産のひとつ、味噌も種類豊富ですが、ごはんのおかずになる「おかず味噌」もいろいろとそろいます。

今回はその中から、長野県の伝統野菜と老舗の味噌が一緒になった「松本一本ねぎのねぎ味噌」をご紹介します。

現在、長野県では81種類の野菜が「信州の伝統野菜」に選定されています。

「松本一本ねぎのねぎ味噌」は、信州の伝統野菜に選定されている「松本一本ねぎ」を使い、1868(慶応4)年創業の老舗味噌蔵、石井味噌が自社の「信州三年味噌」と合わせて作り上げた商品です。

松本一本ねぎの輪切りの食感も楽しい

甘味のある松本一本ねぎと杉桶でじっくり発酵した信州三年味噌は、濃いめの味噌ながらも後を引く味わいで、ごはんにベストマッチ。

焼きおにぎりなどに乗せて焼くと、味噌が香ばしくなりさらに食欲をそそります。

そのままも美味しいですが、隠し味としてお味噌汁に入れたり、オリーブオイルをプラスして野菜のディップソースとして味わうのもおすすめ。

和風から洋風までたくさん味わい方があるので、自分なりにアレンジしてみるのも楽しいですよ。