セブン-イレブンといえば冷凍食品が充実していて人気のコンビニですが、冷凍ラーメンを食べたことはありますか?
オリジナルの冷凍ラーメンだけではなく、人気ラーメン店が監修する冷凍ラーメンが販売されているんです。
今回は冷凍ラーメン初心者の筆者が、実際に調理・実食レポします!
7プレミアムゴールド とみ田 つけめん/ 451円(税込)
千葉県松戸市に店舗があり、連日満席という大人気のお店「中華蕎麦とみ田」。
特に人気なのが、濃厚な魚介と豚骨のスープがたまらないつけめん。
全国展開しているわけではないので、食べたくても気軽に松戸まで行けない…でも食べてみたい、そんな方に嬉しい商品ですね!
作ってみます!
袋の中には、麺とスープが入っています。
これだけみるとシンプルで簡単かなと思うのですが、ちょっと手間がかかります。
つけめんならではの手間ですが、その先には美味しいつけめんが待っていると思って(笑)。
スープが冷めやすいので、時間との勝負!
最初に麺とスープ用に、器を用意しておきましょう。
お皿に冷凍麺をのせて、電子レンジで温めます。温める際は袋から出さない様にしましょう。
500Wで約6分30秒、600Wで約5分20秒です。
冷凍食品あるあるですが、時間を正しく設定してもまだ冷たさが残る場合もあります。
その場合は10秒ずつ追加熱していきましょう。
電子レンジで温めたら、内袋の端をハサミでカットします。
そしてカットしたところから袋の中に水道水を流し入れ、麺を冷やしていきます。ちょっと手間がかかる点ですね。
機能的でびっくりしたのが、内袋が「水切りザル」になっていること!
流し入れた水が、小さな穴を通して排出されていきます。水切りザルを用意しなくていいのは嬉しいところです。
ちなみに、麺と一緒に焼豚が1枚入っていますので、焼豚は流水で冷やさないよう、別のお皿に移しておくことも忘れずに。
麺が冷えたら、よく水を切って器に移しておきましょう。
麺を冷やすと同時に、スープを温めます。
こちらの商品のスープは、お湯で薄めないタイプ。濃厚さを感じられますね。
蒸気口を上にして、お皿に載せて温めていきます。
500Wで約1分40秒、600Wで約1分20秒です。
温まったら、こちらも器に移して、完成!
出来上がり!実食します
調理に一手間かかる工程でしたが、出来上がると魚介豚骨のいい香りが広がって、すでにいい気分!
早速いただいてみました。
焼豚はスープにつけて、いただきます。口に入れたら一瞬でとろける食感で美味しい!
スープも一口。ジュワッと口の中で広がる濃厚な味つけがたまりません…
とみ田さんのつけめんが人気なのは容易に想像できます。
麺はもちもちで、小麦の香りもうっすらと漂います。茹で上げの麺のようで、これで冷凍麺なのか…と驚きます。
監修のとみ田さん自身も、麺の再現性に太鼓判を押しているそうですよ。
1点惜しいなと思うのは、スープがすぐに冷めてしまうこと。
麺を冷水で冷やしているので、2回くらいスープに麺をつけると、ぬるい感じになってしまいました。
調理工程でも時間がややかかるので、それでぬるくなってしまうこともあると思います。
温かいつけめんを楽しみたい方は、全工程が終わってから食べる直前にスープを再度加熱するか、あえて麺を冷やさないというのもありかなと思います。