【ローソン】「さば水煮 190g」170円(税別)

身の柔らかさと脂乗りがすごい!おつまみに最適の「さば水煮」

「さば水煮 190g」170円(税別)

最後にローソンの「さば水煮 190g」170円(税別)をいただきます。

スペックは下記になります。

内容量:190g
1缶190g当たりエネルギー:456kacl
たんぱく質:24.5g
脂質:39.5g
炭水化物:0.8g
糖質:0.0g
食物繊維:0.8g
食塩相当量:2.3g

脂乗りではダントツの一品!

内容量は他コンビニの「さば水煮」と同等でありながら、価格は最も安く、これで味が良ければ絶対に「買い」ということになりそうです。

開封すると、まずさばが3等分にカットされています。

どことなくオイリーな印象で、実際にいただいてみると、脂の乗りが抜群。

身も柔らかく箸で骨まで簡単にほぐせてしまうほどでした。これなら小さなお子さんでも安心して食べることができそうです。

また、この「さば水煮」にもさばが持つ栄養素、DHA・EPAの表記がありました。

やはり健康化を期待しつつ、そのままおつまみとして、あるいは調理を施したおかずとして、日常的にいただきたいと思いました。

【まとめ】コスパと脂乗りではローソンがダントツ!

コンビニ各社の「さば水煮」缶でも、その内容は微妙に異なる!

同じようにも映る「さば水煮」ですが、その中身はコンビニごとに微妙に異なりました

セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンそれぞれの「さば水煮」をいただきました。

3社とも価格は170円台となっていますが、さばの味はやや異なりました。

セブン-イレブンの「さば水煮」が素材の味を存分に感じられる商品だった一方、ファミリーマートの「さば水煮」はやや塩味が強く、この塩味によって旨味を引き出している印象でした。

また、ローソンの「さば水煮」は、脂乗りが最も良く、より濃厚なさばの味を楽しむことができました。

どれを選ぶべきかは、人それぞれのニーズによって大きく異なると思いますが、筆者個人的にはコストパフォーマンスの良さと合わせて、ローソンの「さば水煮」がダントツで良いように思いました。

あなた好みの「さば水煮」はどれになりますか? ぜひ本記事を参考にベストな一品をチョイスしてください!

音楽事務所、出版社勤務などを経て2001年よりフリーランス。2003年に編集プロダクション・デコ有限会社を設立。 出版物(雑誌・書籍)、WEBメディアなど多くの媒体の編集・執筆にたずさわる。エンタテインメント、カルチャー、 乗り物、飲食、料理、企業・商品の変遷、台湾などに詳しい。台湾に関する著書に『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)、 『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『台湾迷路案内』(オークラ出版)などがある。