もうすぐ夏本番。うだるような暑さの中、ついエアコンのリモコンに手が伸びてしまいがちですが、冷房に頼りすぎると電気代がかかるのもさることながら、繰り返す温度変化にカラダが対応しきれなくなります。結果、慢性的な冷房病にかかってしまうなど健康面のデメリットも看過できません。そこで今回は、あなたの冷房に頼らず手軽に“体感温度”を下げる6つの代表的な方法をご紹介します。暑さが本格化する前に、ぜひ参考にしてみください。

 

 

 

 

1.

犬を濡らす

あなたの家やオフィスに、濡れそぼった犬を放し飼いにしてみましょう。ビショビショの犬がそのへんを歩き回っているだけでも精神衛生に良いことは明らかですが、犬が乾くことによって発生する気化熱で実際に気温が下がる効果も期待できます。唯一の難点は、濡れた犬が発する強力な悪臭です。

 

 

 

 

2.

夏を無視する

濡らす犬がいない場合、いささか無礼ではありますが夏の到来を完全に無視しましょう。毎年夏が来ると「今年も来ちゃったか~」となあなあで招き入れてしまいがちですが、完全に無視すると夏は諦めて去って行きます。「何だかんだで入れてくれるんだろ?」という夏の甘い考えを打ち砕く覚悟を決めましょう。

 

 

 

 

3.

滝の話をする

犬を濡らすことも夏を無視することもできない場合は、その場になくても滝の話をするだけでリラックス効果が得られます。人間、実際に滝へ行かなくとも「滝」という言葉を口にするだけで頭の中の滝からマイナスイオンが発生し、不思議と涼しく感じてしまうものなのです。いざというときのために、今から滝の知識を仕入れておきましょう。

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