初共演で抱いたお互いの印象。撮影以外での意外!?なエピソード

撮影/川野結李歌

──今回が初共演のおふたりですが、撮影現場での互いの印象は?

大西 撮影はもう1年前のことで……。

(答えるのが)難しいですね……。

大西 難しい!?(笑)

いや、一緒のシーンがそこまで多いわけではなかったので(笑)。でも、台本の読み合わせで最初にお会いしたとき、台本にたくさんの書き込みがあって。すごく真面目な方だなという印象を受けました。

大西 ありがとうございます(笑)。僕は南さんってすごく大人っぽい方だなと思っていました。かと思えば、急に笑い出したりもしてツボが面白い。あと、お菓子をよく食べていたのを覚えていますね。

恥ずかしい……(笑)。

撮影/川野結李歌

──お芝居を交えたシーンでの印象はいかがでしたか?

純くんの純粋さを受け止めることができましたし、だからこそ花として自然に応えられました。

大西 本番になったら、すぐに花ちゃんとして存在してくださるんです。なので、素直な気持ちで会話することができましたね。順番どおりの撮影ではなかったんですが、気持ちをしっかり作ってきてくださったので戸惑うことはありませんでした。花ちゃんに対する純くんの気持ちの変化も、いい形で表現できたと思います。

──カメラの前以外でお話しする機会はありましたか?

大西 う~ん。あっ、目薬のさし方を教わりました。普通、上を向いてさすじゃないですか。南さんは正面を向いたままさすんです。

──目薬がこぼれますよね??

大西 こぼれないんですよ、なぜか。

眼球にさすような要領で(笑)。

大西 ぶっさしてるんですよね! それを僕も習得して、メンバーの前でもやったら一躍ヒーローになりました。ありがとうございます(笑)。

いやいやいやいや(笑)。