新型コロナウィルスの流行以来、中止を余儀なくされた「名古屋ラーメンまつり」が、3年ぶり、ついに開幕しました!
前回2019年の開幕時には、17万杯を越える売上を記録した同イベントは、ラーメン好きに限らず、楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか。
今回は3幕制で、各幕10店舗ずつ、日本中から人気ラーメン店が集結しました。
1幕目は、1/24(火)~1/29(日)までの6日間、久屋大通公園 エディオン久屋広場で開催されます。
どのラーメンを食べるかは、オフィシャルサイトで事前チェックしたいところだが、当日のインスピレーションで選んでもOK!
チケットは、会場で買ってもらってももちろんよいですが、チケットぴあでは当日券も発売しています。
セブン-イレブン店頭では手数料なしでの購入も可能です。
また会場のチケットカウンターでのみの発売になりますが、お取り分けセットも50円で販売中。
取り皿2枚とレンゲ2個がセットになっており、シェアして食べたいけど、コロナ禍で同じどんぶりから食べるのを避けたいという人などには便利です。
『究極のラーメン 東海版』編集部おすすめのラーメンはコレ!
各幕10店舗ずつでどれを食べよう!と悩んでしまう人に、ぴあMOOK『究極のラーメン 東海版』編集部からおすすめを紹介します。
1幕目で自信をもっておすすめするお店が、『究極のラーメン』プロデュース店として出店するライトニングファイヤー。
インパクトのある店名だが、作るラーメンは深い出汁をきかせるなど誠実さを伺わせ、間違いなく本物です。
そんな店が「名古屋ラーメンまつり2023」のために用意したメニューは、「肉盛り濃厚味噌らーめん~厳選二種の味噌と瀬戸内煮干し仕立て~」!
瀬戸内の煮干しを使った和風出汁からなる味噌スープは、見た目以上にするりと飲み干せる一杯です。
そこに店舗自慢のチャーシューがえしで味付けたという豚肉と、昆布味のついた背脂が、こってりとした旨味を増しています。
追加トッピングをしないと入ってない場合も多い、煮玉子が基本で入ってるのも嬉しいポイントです。
トッピングも豊富ですが、店主さんのおすすめは、台湾ミンチ。店舗でも人気な台湾ミンチが、スープと絡んで程よい辛さと旨味が増します。
台湾ミンチも入ってる全部乗せがイチ推しなので、ぜひ注文してみてください。