冬のお出かけに、東京・品川の水族館「マクセル アクアパーク品川」はいかがですか?
デジタルテクノロジー演出が特長のひとつでもある「マクセル アクアパーク品川」では、2023年12月30日(土)~2024年2月25日(日)の期間、「NAKED SNOW AQUARIUM」と題したシーズナルイベントが開催されます。
クリエイティブカンパニー「NAKED, INC.(ネイキッド)」が手がける「NAKED SNOW AQUARIUM」はとにかく演出がスゴイ! 冬の美しさに魅せられる、スノウドームのような海の世界を堪能することができるイベントなんです。
「NAKED SNOW AQUARIUM」で“雪と氷の世界”へ!
オーロラとクリスタルの輝きに包まれる、エントランスの演出「BRIGHT SNOW(ブライトスノウ)」から始まる本イベント。
エントランス中央の水槽では透明感あふれる「イトヒキテンジクダイ」や、鮮やかなブルーの体色が目を引く「イエローベリーダムセル」などが群れで舞い泳ぎ、周壁には手をかざすことで雪の結晶が浮かびあがるインタラクションな仕掛けが施されています。
スノウドームの中に迷い込んでしまったかのような、深い“没入感”を体験できる「イマーシブエリア」では、「MARINE SNOW DOME(マリンスノウドーム)」と題し、四方を囲む高さ3.6メートルの壁面と床に、海中の雪景色が描かれます。
手で触れると七色の光をまとった海の生きものがランダムに登場する遊び心のある仕掛けや、名前に“スノウ”を含む生きものの展示など、見どころも盛りだくさんです!
フォトジェニックなクラゲの演出も!
アートフラワーを飾ったショウケースと7つの小水槽が交互に並ぶ展示スペース「カラーズ」では、「WINTER COLOR STREET(ウィンターカラーストリート)」と題したプロジェクションマッピングによる演出が行われます。
両壁にはプロジェクションマッピングで描いた雪の結晶が舞い、ゲストのお足元にはダイヤモンドダストのきらめきが流線形に走ります。
藻くずを身にまとう習性を持つ「モクズショイ」や“手袋”を名前に含むヒトデの仲間「カワテブクロ」など、冬コーデやファッションアイテムをテーマに展開。生きものたちの名前から“冬の装い”を想像するのも楽しい鑑賞になりそう。
人気の「クラゲ展示エリア」で行われる演出は「Jellyfish Ramble(ジェリーフィッシュランブル)」。天井と両壁が鏡面になっている、幅約9メートル×奥行約35メートルの大空間です。
ここでは、天井から下がる98個の球形LEDライトと水槽照明が北欧調のメロディと連動する、5分間の季節プログラムを開催。多彩なクラゲを鮮やかに彩りながら、フォトジェニックな空間を演出します。