童心にかえる、全世代がワクワクする映画

左から)宮野真守、畠中祐 撮影/友野雄

多くの人がプレイしてきたであろう、世界的人気を誇るスーパーマリオシリーズの映画化。公開を待つ人々に向け、外せないポイントをアピールしてもらう。畠中から飛び出したキーワードは「ひらけている」だった。

「マリオって、どんな世代や国の人にもひらけているなと感じます。誰がどう見たって楽しめる映画になっている、それってすごいこと。僕自身もワクワクするし、このワクワク感こそがマリオの魅力だと思います。ぜひ劇場で体験してほしいです」

宮野真守 撮影/友野雄

それを受けた宮野も「童心にかえる」というキーワードで、熱く締めてくれた。

「やっぱりマリオって、みんなのマリオですよね。この映画を観たら、それぞれの記憶にあるマリオが蘇ってくると思います。マリオカート、タヌキマリオ、ネコマリオ、チビマリオ、そしてファイアフラワー! 童心をくすぐってくれるエンタメ要素が非常に強いんです。マリオって近くにいたんだな、寄り添ってくれていたんだなと実感できる映画になっていると思います」

畠中祐 撮影/友野雄

作品情報

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 ©2023Nintendo and Universal Studios

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
4月28日(金)全国ロードショー

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