冬が終わり、暖かい春になってくると、「五月病」という言葉を耳にすることはありませんか?
環境が変化するなかで、連休明けに仕事に行きたくないなどの憂鬱な気持ちが生まれてしまうのが、五月病の特徴です。
五月病は新入社員だけでなく、ベテランや中高年にも増加している症状で、ひどくなると休職に至るケースもあります。
そこで今回は、五月病の原因や症状、予防策などについてご紹介します。
五月病とは?
五月病とは、ゴールデンウイークなどの連休明けに、だるさ、やる気のなさ、気分の落ち込みなどの症状が出てしまうことです。
新年度は環境も変化することが多く、疲れを感じやすくなる時期でもあります。
その張りつめていた緊張が連休で緩んでしまうと、倦怠感や食欲不振、不眠、悲観的な気持ち、人と会いたくないなど、メンタルヘルスの問題が生じることがあります。これが、五月病です。
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