「動ける力」はどこから生まれるのか

筆者の経験で恐縮ですが、言動を自分で決められるようになったのは、「こう在りたい」という本音を掴んだ後からでした。

相手の思惑に関係なく「私はどう在りたいのか」、自分の気持ちを客観的に見て居心地のよさを考える、それを叶えるためにどう振る舞えばいいのかを想像できてから、自信を持って動けるようになりました。

それは相手ではなく自分のためであり、相手に依存して存在するのではなく「私」の足で立つ力です。

これをエゴイズム、自己主義だと感じる人もいますが、心が自立していない人ほど自信を持って動く人を「自分のできないことをしている」と歪んだ目で否定してくるので、そんな人は「合わない人」として置いておくのが正解です。

本音に従って動けば、後悔が残りません。

「ああすればよかった」と思うことほど自分を苦しめる時間はなく、それが在り方を不安定にします。

「動ける力」は自分で作るのが当たり前、その姿勢が結果に苦しまない心の器を強くします。

自信がないのは自分を信じることができない状態、それは「私はこう在りたい」を知らないから。

本音や本心をしっかりと見つめることは、もうひとりの自分との対話です。「もうひとりの私」はどんな言葉を持っているのか、何を自分に伝えたいのか、向き合う力がその後の行動力を生みます。

人は等しく尊重される存在なら、まずは自分自身が「私」を大切にしてあげる、本音に耳を傾けてそれを叶えてあげようとする意思を、大切にしたいですね。

自信を失うとき、必ず「ダメな自分」がいます。ですが、それは本当に「ダメ」なのか、決めるのは誰なのか、を忘れてはいけません。

自分を信じて動いたことならそれでいいとする強さが、どんなときでもむやみに落ち込むのを避けるコツ。

自分の本音を知ることから逃げない力を持ちたいですね。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line