極厚のトンカツのこだわりとは?
余分な脂を削ぎ落として低温調理した豚肉
豚肉は国産を使用。取材時は岩手産でしたが、産地はその時によって変わります。
「並」と「上」はロース、「特上」リブロースを使用。どちらも300g(並は150g)とお肉の量は同じなのですが、食べ応えのある赤身部分が「上」の方が多めです。
今回は特別に厨房に入らせていただき、作っているところを撮影させてもらいました!
衣をしっかりつける
こんなに分厚いと火が通らなくなるんじゃないかと心配になりますが、同店では豚肉の余分な脂を処理し、1日かけて低温調理された肉を使用しています。
低温のラードでじっくりと火を通すので、衣がサクサク。豚肉はしっとりジューシー。そして、早く提供することができます。
ぎゅっ!と押し付けて衣をつける
低温調理された豚肉に小麦粉をつけて溶き卵に潜らせたら、荒目の生パン粉をたっぷりつけます。
パン粉はトンカツ専用にオーダーしたもので、油を吸収しづらいパン粉になっています。
低温でじっくり揚げる
素材を国産を使用しているほか、温度や製法にもこだわりつつ、早く提供できるような工夫もされています。
確かに、席に座って10分ほどで「焼きカツ丼」が出てきました!!
「焼きかつ丼」の出来上がり〜!!
きゃーーー!もう蓋が閉まらないくらいかつデカッ!!むしろ蓋を閉めるつもりがないねこれは(笑)
席に座って10分くらいでこんなにボリュームのある料理が出てきたら、勢いでガガガっと食べちゃいますよね!
関連記事