さらにおいしいアレンジをしてみた
おいしく炊けたので、アレンジでさらにほかほかご飯を楽しみます。
まずは卵黄だけを使った、贅沢な卵かけご飯にして、いただきます!
ちなみに醤油はダイソーで購入できる「かき醤油」を少々。ベタベタしていないので、卵黄が粒の間にすっと落ちます。適度な粘りで、最後までよく絡まっておいしくいただけました!
続いては明太子ご飯に。
明太子の小さな粒もご飯に伸ばしやすく、モチケズご飯にぴったり。
パサパサの仕上がりだった頃は「ご飯のおとも」は登場が控えめで、チャーハンや丼メニューでごまかしがちでしたが、モチケズ導入後は新米の前の時期にも白ご飯を楽しんでいます!
そしてラップでおにぎりを握ってみたところ、モチケズ効果をさらに実感!粒同士のまとまりがすごく良いのです。握りやすさと、食べやすさ、両方が叶います。
完成したおにぎりは、ご飯大好きな子どもがぱくぱく食べてくれました。
普段はどうしてもご飯粒をぽろぽろこぼしてしまいがちなのですが、このおにぎりはきれいに完食!
「モチケズ」炊飯以外のおすすめの使い方
炊飯以外に、餅フレークを楽しむ方法も試してみました。
フライパンに油をひいて、そこにパラパラと餅フレークを落として焼いてみます。
3分ほどで餅同士がくっつき、ジュッと揚げ焼き状態に。箸でつまむと立ち上がり、1枚のせんべいになりました。
粗熱が取れたパリパリの自家製せんべいに、塩をふっていただきました。
オムレツやお好み焼きに入れるレシピも、チャレンジしてみたいですね。
また米粉に近いので、スープやソースのとろみ付けに活用する手も。
取扱説明書によると、切り餅以外では、ゆで卵を削ってタルタルソースやミモザサラダにも使えるようです。
「モチケズ」お手入れや収納は?
各パーツはスポンジとキッチン用洗剤でざっと水洗いしました。
コンパクトサイズなので、収納場所もあまり選びません。わが家はガスコンロ下にある深めの引き出しをモチケズの定位置に決めました。
また、余った餅フレークはジッパー袋に入れて冷蔵庫で保管するのが良さそうです。
筆者は切り餅1個分を、2~3回の炊飯で使いました。
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古米をおいしく食べきる裏技として、元農家の実家で教わった「モチケズ」を使って炊飯してみました!みずみずしくふわふわのご飯が復活して感動。
餅フレークを使ったメニューもいろいろと試してみたいと思います。
ぜひチェックしてみてください!
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