トークの後は、再び歌のコーナーへ。昨年リリースした日本ソロデビューシングル『moments』からの日本語曲『明日に向かって』をリズムに乗って、感情を込めて熱唱。
歌い終わっても余韻冷めやらず、何度もアカペラで繰り返すほどのお気に入りのよう。
歌も演技もやりこなすキム・ミョンス。
「できないことはない?」ときかれると、「苦手なことはありますが、何でも一生懸命続ければできるようになるのでは?
歌もさまざまなジャンルに挑戦してみたい。ダンスに自信はないけれど、与えられたら一生懸命やります。
INFINITEなので(笑)。年を取る前に一生懸命準備して、そういう曲をソロでやるのもいいかもしれませんね」と言って会場を沸かせた。
演技力を見抜く2拓問題に大はしゃぎ
ゲームコーナーは、会場のファンも全員で参加。
ドラマ『ナンバーズ -ビルの森の監視者たち-』の名シーン再現やお絵描きクイズが行われたが、盛り上がったのはキム・ミョンスの演技力を見抜く2拓問題。
「トロット(韓国演歌)と日本の演歌、トロットが流れているのは、A、Bどちら?」という設問で、両方トロットが流れている演技をしなくてはいけないのに日本の演歌として流されていた北島三郎の「まつり」がいたく気に入り、一緒にこぶしを回して歌い始めバレバレに。
「寝る時にも思い出しそう」とテンション高くはしゃいでいた。
そして最後は、「韓国で現在放送中の『むやみに接してくれ』は、撮影が終わりました。
日本でもすぐに見られると思います。ロマンチックコメディですので、期待していてください。6月には日本でファンミーティングを行いますので、それもお楽しみに。
そのように上半期を過ごしましたが、下半期も忙しくなりそうなので、間もなく公開されるスケジュールを楽しみにしててください」と近況を語り、「ドラマ『ナンバーズ -ビルの森の監視者たち-』を楽しんで見てください。
今日、記憶に残ったのは、皆さんと過ごした楽しい雰囲気、演技の再現、そして『まつり』です」と、再び「まつり」を熱唱。
「ライブでのみ聴けるバージョンです。このバージョンで音源化はしません」というバラード曲「말하고싶어요(話したいです) Acoustic Ver.」を目をつぶってじっくりと歌った。
カメラでアップを抜かれれば恥ずかしがりながらも、かわいいポーズでファンサービス。
夜公演では、急遽ステージ上のキム・ミョンスを撮影できるフォトタイムも実施。
最後にはキム・ミョンスによるお見送り会も行われるなど、彼のサービス精神あふれるイベントだった。
DVD-BOX1 発売中 DVD-BOX2 7月3日発売
キム・ミョンス日本公式サイト
KIM MYUNGSOO JAPAN OFFICIALSITE
『2024 KIM MYUNGSOO ASIA TOUR FANMEETING 'REBOOT' In Yokohama 'Hello Myungsoo』
6月22日(土)@KT Zepp YOKOHAMAにて昼・夜開催