ホテルで1日楽しめる!沖縄本島最大級のガーデンプールがスゴい
全長170mという、本島最大級の広さを誇るガーデンプールは、夏季マストで楽しみたいところ!
小さな子供におすすめの浅いエリアや、ロングウォータースライダー、滑り台もあり、親子で楽しむのにぴったり。ライターが伺った日はまだ肌寒さも残る時期でしたが、温水エリアで家族連れが楽しんでいる様子が見られましたよ。暑い夏はこちらのガーデンプールが大人気で、1日中楽しむファミリーも多くいるそう。
もともと21:00まで泳ぐことができますが、2024年7月1日(月)~10月31日(木)の期間はナイトプールとして、沖縄県内のどの施設よりも長く、22:00まで営業時間を延長しています。サンセットの後のガーデンプールはライトアップされ、大人の雰囲気。日没後の時間に、日焼けを気にせず楽しめるのもうれしいですよね。
プールサイドでは、水着のままでも普段着でも利用できるプールサイドバーやプールサイドBBQ(※9月30日(月)まで)も。
日中は観光スポットを巡って遊び尽くしたけれど、まだまだホテルでも遊びたい! そんな人におすすめです。
アクアウォーキングや子供の水泳の練習に最適な大きなインドアプールもあるので、雨の日や日差しが強くて紫外線が気になる日でもプール遊びを楽しめますよ。
ベビースペースには木育おもちゃがたくさん!
チェックインやレストランでの空き時間など、ちょっと子供を遊ばせたいというときに活用できるベビースペースも。子供の健やかな発達を促す国内外から厳選された木育おもちゃが置かれていて、小さな子供を遊ばせるのにぴったりなスペースです。
9:00から22:00までオープンしていて、利用は無料。ベビースペースと名前が付いていますが、赤ちゃんだけでなく小学生までの子供が対象です。
クラブラウンジはお酒も軽食も充実!
クラブルームとスイートルームの宿泊ゲストは「クラブラウンジ」にアクセスできます。ラウンジの周囲をぐるりと囲むようなグリーンは、やんばるの森をイメージして配置された本物の植物。ラウンジ内にもふんだんに取り入れられ、くつろぎの空間を演出しています。
ここでは、チェックイン時のシャンパンや季節に合わせたウェルカムドリンクにはじまり、朝食(7:00~10:00)、ティータイム(10:00~14:00)、アフタヌーンティー タイム(14:00~17:00)、アペリティフ タイム(17:00~19:00)、イブニング ティー タイム(19:00~23:00)と、時間帯にあわせたドリンクや軽食を提供しています。
例えば朝食は、メインを日替わりの卵料理もしくはシェフ特製オムレツから選べ、サラダや温製料理、パン、フルーツなどの朝食メニューをセミブッフェスタイルで自由にセレクトすることができます。
アペリティフ タイムには、ワイン、ビールに加えてウィスキーやリキュール、泡盛など、豊富なアルコール類をラインナップ。生ハムやチーズなど、お酒に合わせた軽食も登場します。
「観光地でお昼をしっかり食べたから夜はラウンジの軽食で」「夜、寝る前に軽くアルコールを一杯」……など、シーンに合わせてさまざまな利用ができそうです。
また、クラブラウンジは沖縄本島北部「屋我地島(やがじしま)」で自然のままのはちみつ製造を行う養蜂農家「おきなわBee Happy」と提携しており、そこで作ったこだわりのはちみつを提供しています(※季節による)。見かけたらぜひ味わってみてくださいね。
沖縄の食を存分に楽しめる!ブッフェレストラン「クワッチー」での夕・朝食
リニューアルされたのは施設の内装だけではありません。ロビーフロアのブッフェレストラン「ブッフェ&グリル クワッチー」では、朝食メニューに新メニューが登場し、より充実したラインナップを取り揃えているそう。
「クワッチー」は沖縄の方言で「ご馳走」を意味します。洋食・和食・沖縄料理・中国料理やBBQなど、インターナショナルな“ご馳走”が楽しめるカジュアルレストランです。
朝食には、タコライスやポーク玉子おにぎりなど、沖縄らしいメニューも。夕食には、別料金でカニの食べ放題も用意されています。
季節のフェアも行われていて、2024年7月1日(月)から9月1日(日)の期間は「ハワイアンフェア」を実施中。
ほかにも、県産牛・県産豚など地元の食材を炭火焼きで味わう「沖縄焼肉 琉仙」、国際通りに本店を構える創作沖縄料理「うちな~だいにんぐ じなんぼう」、中国料理の理念と琉球を融合させた“琉球中華”が味わえる「琉華邦(りゅうかほう)」(※季節営業)といったレストランもディナーにおすすめ。それぞれ個性が違うので、好みや気分で選んでみて。