再エネにとどまらず、スポーツ振興を通じた地域活性化の取り組み第一弾
再エネで“地産地消”を実現する地域再生エネルギー会社である、株式会社まち未来製作所(代表取締役:青山 英明、本社:神奈川県横浜市、以下 まち未来製作所)は2024年10月、茨城県神栖市出身で、トライアスロンで活躍する安松青葉選手とスポンサー契約を締結しましたことをお知らせいたします。
背景
まち未来製作所は、2021年に茨城県神栖市と連携協定を締結し、再エネを活用した地域活性化に取り組んでいます。具体的には、まち未来製作所の再エネアグリゲーションプラットフォーム「e.CYCLE(いいサイクル)」を活用して、市内の風力・太陽光・バイオマスなど再エネの地産地消や、横浜市・千代田区など連携自治体へ再エネの地域間流通を実現。再エネの取引で得た収益の一部は「地域活性化原資」として、地域コミュニティの活性化や地域レジリエンスの強化など神栖市の課題解決のために還元しています。
安松選手は神栖市の出身で、現在神栖市のPR大使を務めており、オリンピック出場を目指して競技に取り組むとともに、神栖市にある母校で講演会をするなど、多方面で精力的に活動されています。まち未来製作所は、安松選手の活躍をバックアップさせていただくことで、再エネにとどまらずスポーツ振興を通じて、引き続き神栖市の地域活性化に貢献していきたいと考えています。
安松選手 プロフィール
安松 青葉(やすまつ・あおば)
生年月日:1997月12月19日
出身地:茨城県神栖市
出身校(在学校):日本体育大学
加盟団体名:一般社団法人東京都トライアスロン連合
Instagram:Aoba.Yasumatsu(@a.obasan)
YouTube:あ・おばちゃんネル
【略歴】
父の勧めで、小学1年生からトライアスロンを開始。オールキッズトライアスロンでは、中学3年までの9年連続で表彰台。中学3年のU15日本選手権で準優勝。高校では陸上に専念し、日本体育大学に進学した後、再度本格的にトライアスロンに転向。大学2年で日本選手権初出場で10位入賞。大学4年では日本学生選手権優勝。
大学卒業後、アクサスホールディングス株式会社に所属し、企業アスリートとして活動。2022年アジアトライアスロンスプリント選手権2位、2023年セジョンでのアジアトライアスロンカップで初優勝。
2024年シーズンは、得意のランを武器に、アジアトライアスロン選手権(2024/廿日市)5位入賞、アジアトライアスロンカップ(2024/蒲郡)優勝、アジアトライアスロンカップ(2024/宜蘭)優勝など、コンチネンタルカップでコンスタントに入賞・表彰台にのぼる。
2028年のロサンゼルスオリンピック出場を目指して、トレーニングに励んでいる。
【主な戦績】
- 2024年
- - アジアトライアスロン選手権(廿日市)5位入賞
- - アジアトライアスロンカップ(蒲郡)優勝
- - アジアトライアスロンカップ(宜蘭)優勝
- 2023年
- - アジアトライアスロンカップ(セジョン)優勝
- - ワールドトライアスロンカップ(ウアトゥルコ) 6位入賞
- - ワールドトライアスロンカップ(威海)6位入賞
- 2022年
- - アジアトライアスロンスプリント選手権(セジョン)2位
安松選手からのコメント
トライアスロンは、自然と密接な関係のある競技です。自然環境を身近に感じるからこそ、今後の地球を守っていくことの大切さがわかります。
また、スポーツは地域の繋がりをつくり、子どもからお年寄りまでが楽しめるものです。
こういった観点から、私自身も株式会社まち未来製作所と一緒に、再生エネルギーの魅力や地元神栖市への恩返しをこめて、地域活性化を進めていきたいと思います。
まち未来製作所について
まち未来製作所は、地域を再生する再生可能エネルギー“地域再エネ”の地産地消と地域間流通により地域活性化を実現することを目的に、再エネアグリゲーションプラットフォーム「e.CYCLE(いいサイクル)」を開発・提供しています。
https://machimirai.co.jp/
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