4.生活習慣を見直す

四十肩・五十肩につながる生活習慣病や血行不良を予防するために、生活習慣の見直しをすることも大切です。

生活習慣病を予防するには、適度な運動や飲酒量の見直し、禁煙など、規則正しい生活を心がけましょう。ウォーキングやジョギングなどの全身運動は血行を促進する効果が期待できます。

また、睡眠不足やストレスが続くと自律神経が乱れてからだが緊張状態になり、筋肉がこわばりやすくなります。寝る前に深呼吸をする、湯船で温まるなど自律神経を整えるための習慣を取り入れることも大切です。

5.食生活を見直す

食生活を見直し、筋肉や腱などの材料になるたんぱく質を積極的に摂りましょう。たんぱく質は、肉や魚、卵、大豆製品などに多く含まれる栄養素です。

また、たんぱく質以外にも、筋肉作りをサポートするビタミンDやビタミンCなどの栄養素も重要です。これらの栄養素を含む食材を日々の食事に取り入れて、肩関節周辺組織の健康維持をサポートしましょう。

四十肩・五十肩におすすめの漢方薬

四十肩・五十肩のお悩みには、漢方薬を活用するのもひとつの手です。漢方薬は不調の根本原因にアプローチし、体質から整えることで症状の改善を目指すものです。飲むだけでよいため、セルフケアとして取り入れやすいのも特徴です。

四十肩・五十肩には「水分の循環をよくする」「血流を改善する」「からだを温める」などの働きがある漢方薬を選びましょう。

<四十肩・五十肩におすすめの漢方薬>

・二朮湯(にじゅつとう)
水分の循環をよくして痛みの原因を解消し、肩や上腕の痛みやしびれを改善する漢方薬です。四十肩・五十肩、肩こりなどに用いられます。

・疎経活血湯(そけいかっけつとう)
関節や筋肉を滋養しながら血流を改善し、痛みやしびれを改善する漢方薬です。関節痛や筋肉痛、神経痛などに用いられます。

スマホで気軽に専門家に相談できる「あんしん漢方」のような、オンライン個別相談も話題です。あんしん漢方はAI(人工知能)を活用し、漢方のプロが最適な漢方薬を見極めて自宅に郵送までしてくれるお手頃価格のオンライン漢方サービス。

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気になる不調を改善したい人は、医薬品の漢方薬をチェックしてみましょう。

日々のセルフケアで肩の痛みを改善

四十肩・五十肩は、痛みが強い時期、動きが硬くなる時期、回復していく時期と段階があり、時期によって適切なケアが変わります。

痛いのに無理に動かすのは逆効果になりやすいため、痛みが落ち着いてきたら患部を温めたり軽い運動をしたりして肩関節の動きを取り戻しましょう。

さらに、姿勢や生活習慣の改善などをすると、再発予防にもつながります。自分に合うセルフケアを取り入れて、肩の痛みに悩まされない日々を目指しましょう。

<この記事の監修者>

あんしん漢方薬剤師:山形 ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ入り、牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発にも携わる。

症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。

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